シャープのエアコンは有名ですが「プラズマクラスターは何に効くの」と思ったことありませんか?

空気をキレイにしてくれるイメージだけど、具体的な効果は知らないよ?



ウイルスにも効果があるんだ!
1日中エアコンつけっぱなしだと電気代が高額になるよね?
エアコンのプラズマクラスターは、1日中つけっぱなしにしても、送風運転で14.4円と電気代が経済的です。
本記事では、エアコンのプラズマクラスターをつけっぱなしにする効果と電気代について詳しく解説していきます。
窓を開けて換気すると、プラズマクラスターの効果が減少します!
換気方法や花粉効果について、定期メンテ必須なユニット交換方法も紹介していますので、空気の質を高めて快適生活を手に入れましょう♪
花粉症でお困りの方におすすめのプラズマクラスター空気清浄機は、静音性に優れ、安心して眠ることができます。
プラズマクラスターのエアコンと空気清浄機で、快適空間を手に入れましょう!


エアコンプラズマクラスターつけっぱなし効果と電気代


エアコンのプラズマクラスターは、シャープが独自に開発した技術の名称で、空気を清浄する優れた機能です。
空気中の微小な粒子や有害な成分を除去し、清潔で健康な室内環境を提供してくれます。
エアコンのプラズマクラスターをつけっぱなしにすると、空気の質を常にキレイな状態に保てますが、同時に電気代の増加にも繋がります。
エアコンのプラズマクラスターをつけっぱなしにする効果と電気代について、詳しく解説していきます。



つけっぱなしにすると得られる効果が大きかったら、多少の電気代も仕方ないね。
空気の浄化能力を最大限に引き出す一方で、エアコンの電気代がいくら増えるのか、数値を交えて詳しく紹介するので参考にしてください。
空気環境と電気代のバランスを考えて、プラズマクラスターの上手な活用法を見つけてみましょう。
【効果】清潔で健康な室内環境を整えてくれる
エアコンプラズマクラスターをつけっぱなしにすると、健康で快適な室内環境にしてくれます。
4つの効果について、具体的に見ていきましょう。
【効果1】空気浄化
プラズマクラスターを稼働させると、プラズマイオンを発生させ、微小な粒子やウイルス、カビなどの有害物質に反応して浄化します。
空気中の微粒子を取り除くだけでなく、壁や家具、衣類などに付着した微生物も除去するので、室内全体の清潔さを保てます。
小さな子供や高齢者、ウイルスに敏感な人がいる家庭や、体調を崩しやすい季節に活躍してくれそうな効果ですよね。
【効果2】においの軽減
エアコンのプラズマクラスターは、においの原因である微生物や化学物質に対して効果的なので、ペットがいる家庭には特に嬉しいポイント!
エアコンのプラズマクラスターをつけっぱなしにすると、室内の不快なにおいを軽減し、快適な居住空間を維持できます。
においに敏感な人や、部屋干しが多い人にも喜ばれる効果ではないでしょうか?
【効果3】抗菌・抗ウイルス
エアコンのプラズマクラスターは、空気中の微生物に対して抗菌・抗ウイルスの作用を持っています。
風邪やインフルエンザなどの感染症の予防効果が期待できるので、季節の変わり目や冬の時期には大活躍です。
エアコンのプラズマクラスターをつけっぱなしにしておくと、流行りの感染症予防にも良いですね。
【効果4】カビを除菌
プラズマクラスターイオンは5種類のカビ胞子に対して99.9%以上の抑制効果があることを実証しています。



カビを撃退とにおい軽減で、梅雨の時期でも安心できるね♪
ウイルスやカビ、においまで効果的なプラズマクラスターなので、ジメジメした梅雨の時期でも、強い味方になしますね。
カビは室内の様々な場所に発生する可能性がありますが、エアコンプラズマクラスターは空気中の広範囲な領域で効果を発揮してくれます。
感染症やアレルギーの原因になるカビは、プラズマクラスターが撃退してくれるので、住環境の品質が向上します。
【効果5】静電気を抑える
プラズマクラスターを稼働すると、空気中に放出されたプラズマイオンが、帯電した表面や粒子に反応し、静電気を抑えてくれます。
除電された微粒子やウイルスは、空気中に漂いにくくなるため、より抗菌・抗ウイルス効果が発揮されます。



除電効果がウイルスにも影響あるんだ!
冬場は静電気が酷いから、特に重宝できそうだね。
私は冬の時期になると、ビックリするぐらい全身に静電気をまとっています。
我が家にプラズマクラスター搭載のエアコンか空気清浄機を迎えた方が良いかもしれませんね。



電気代がそんなに高くないなら、エアコンプラズマクラスターをつけっぱなしにしたい!
【電気代】送風運転で1時間あたり約0.6円
エアコンのプラズマクラスター機能をつけっぱなしにしたとき、冷房や暖房に比べると電気代が安いです。
エアコンのプラズマクラスターを送風運転にすると、1時間あたり約0.6円の電気代なので経済的!
- 実際の電気代は、使用するエアコンのモデルや電力会社により異なるので、製品の取扱説明書などで確認してください。



24時間つけっぱなしで14.4円、1ヶ月あたり432円程度なら全然負担にならないね!
エアコンプラズマクラスターのつけっぱなしにすることで、室内の温度や湿度が一定に保たれるので、家計の負担としては大きくないでしょう。
少しの電気代で、カビやウイルスの予防ができるのは嬉しいですね。
エアコンプラズマクラスターの花粉効果2種類を紹介♪


エアコンのプラズマクラスターは空気清浄機能だけでなく、花粉対策としても大いに効果を発揮します。
エアコンのプラズマクラスターが花粉に及ぼす効果は大きく分けて2つあります。
エアコンのプラズマクラスターは2つの効果によって、部屋の空気から花粉を減らし、アレルギー症状の軽減が期待できます。



花粉が多い季節は、家の中でもしんどい思いをするんじゃ!
プラズマクラスターがあると平穏に暮らせそうじゃな。
エアコンのプラズマクラスターが花粉を防ぐメカニズムと、アレルギー対策としてどれだけ効果があるのかを解説していきます。
プラズマクラスターが花粉に対してどのような効果を発揮するのか理解して、アレルギー症状の抑制に役立てましょう!
花粉症でお悩みなら、エアコンだけでなく空気清浄機も用意しましょう!
花粉やホコリ、PM2.5などの微粒子を効果的に除去し、アレルギー反応を軽減してくれます♪


【花粉効果1】浮遊花粉を直接不活性化する
エアコンのプラズマクラスターは、浮遊花粉を直接不活性化してくれるため、花粉対策になります。
不活性化 | 微生物などの病原体を、活動できない状態や死滅させること。 |
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プラズマクラスターは、40分以内に99.7%を不活化、すなわちウイルスを破壊し感染力を抑える働きを実証!



超強力な味方ができたぞ!
これで花粉の季節も安泰じゃ♪
強力な活性酸素が、花粉の表面タンパクを分解して、鼻やのどの粘膜に接触してもアレルギー反応が起きにくくしてくれます。
【花粉効果2】電気作用で物理的に除去する
エアコンのプラズマクラスターは、空気中から花粉を物理的に除去してくれます。
定期的に掃除することで、より一層清潔を保てるので、花粉などウイルス撃退効果を維持するために定期清掃しましょう。
プラズマクラスターは、空気中から花粉を減らせるので、花粉症の症状を緩和するのに役立ちます。
より花粉対策をしたい人は、プラズマクラスター搭載の空気清浄機を併用することをおすすめします。
空気清浄機には、花粉を捕集するためのフィルターが搭載されているので、花粉症対策として重宝できますよ♪
家庭やオフィスなどの室内環境で、清潔で健康的な空気を保つために、プラズマクラスターを活用しましょう!
エアコンのプラズマクラスターは窓を開けると効果減少!


エアコンのプラズマクラスターは、空気中の水分を利用して空気浄化してくれる、優れた機能です。



窓を開けたら効果は消え去るよね?
窓を開けている状態でエアコンのプラズマクラスターを使用したら、パフォーマンスが大きく損なわれてしまいます!
- 空気清浄化の効果が減少する
- 活性酸素の量が少なくなる
- 外からの虫や花粉などの侵入を防げない
- 冷房効果や暖房効果が低下する
エアコンのプラズマクラスターを、窓を開けて使用するデメリットや、換気するときの注意点について詳しく解説していきます。



プラズマクラスターを止める方法もご紹介しますので、参考にしてくださいね。
エアコンの使い方について正しい知識を得ることで、より家族に優しい空調空間を構築できます。
窓を開けて使用するデメリット4つと換気方法を紹介!
エアコンのプラズマクラスターは、空気中の水分を利用して、部屋の空気を清浄化する機能です。
エアコンのプラズマクラスターは、窓を閉めた状態で使用することが基本です。
窓を開けてエアコンのプラズマクラスターを使用しても、十分な効果が得られません。
デメリット
- 部屋の空気が外気と循環してしまうので、プラズマクラスターの空気清浄化効果が減少する。
- 湿度が下がった外気が入ってくるため、プラズマクラスターが作り出す活性酸素の量が少なくなる。
- 窓を開けている状態なら、虫や花粉などが外から侵入してきて防げない。
- 外気が入ってくるため、冷房効果や暖房効果が低下する。



換気したいときは、どうしたら良いの?
換気するときはエアコンを停止させるか、エアコンから離れた場所の窓を開けて換気しましょう。
全然関係ない話ですが、私の母親は、喚起するときもなぜかエアコンが稼働しています。
当然エアコンの効果は発揮されませんので、ただただ電気の無駄遣いです(笑)
エアコンのプラズマクラスターを止める方法3種類紹介!
エアコンのプラズマクラスターを止めるときは、リモコン操作が基本ですが、製品によって異なる場合もあります。
具体的な手順や操作方法は、取扱説明書で確認することが1番確実な方法です。
空気清浄より節電を優先したい場合は、自動運転などの省エネ機能を上手く活用しても良いですね。
では、エアコンのプラズマクラスターを止める方法を3種類紹介していきます。
- 【通常操作で止める方法】で解決されなかったら【方法2】【方法3】の順で進んでください。
- 【通常操作で止める方法】で解決できたら【方法2】【方法3】の手順は必要ありません。
【方法1】通常操作で止める方法
エアコンのプラズマクラスター機能を止めるとき、基本的にはリモコンを使用します。
リモコンには通常「プラズマクラスター」や「空気清浄」などの専用ボタンが存在します。



リモコンのボタンを押すだけだから簡単♪
ボタンを押すことで機能のON/OFFを切り替えられますので、簡単にプラズマクラスターを止められます。
【方法2】リモコンや本体の設定メニューで止める方法
エアコンの一部の機種では、プラズマクラスター機能のON/OFFを設定するメニューから変更することがあります。
リモコンやエアコン本体の操作パネルから設定メニューにアクセスし、プラズマクラスター機能の設定を変更してください。
【方法3】エアコン本体の電源を切断する方法
エアコンのリモコンを確認して「プラズマクラスター」や「空気清浄」などの専用ボタンや設定メニューが無ければ、本体の電源を切りましょう。
エアコンの本体には電源を切るための電源ボタンやスイッチがあります。
エアコン本体の電源を切ることで、プラズマクラスター機能も停止します。
ただし、当然エアコンの機能全部が停止されるため、注意しましょうね。
エアコンのプラズマクラスターはユニット交換が必須!


エアコンのプラズマクラスターユニットは、定期的なメンテナンスや、適切なタイミングでの交換が重要です。



なんだか面倒だね…。
ユニット交換しなくても、エアコン自体は稼働するでしょ?
ユニット交換しなくてもエアコンは稼働しますが、5つのデメリットが生じます!
- 空気清浄効果が低下する
- アレルギー症状が悪化する
- 機器の寿命が短縮する
- 省エネ効果が損失する
- 臭いが発生する



プラズマクラスターの良い機能が、ユニット交換しないと逆効果になっちゃうのか!
ユニット交換せずにいることで、生活環境が劣悪になる可能性があります。
エアコンのプラズマクラスターを、ユニット交換せずに使用し続けるデメリットや、交換時期について詳しく解説していきます。
メンテナンス時期や交換方法についても紹介していますので、家族が安心して暮らせるように、環境を整えましょう。
ユニット交換しないデメリットは5つ!
プラズマクラスターユニットは、空気中の微粒子や有害成分を取り除くための重要な役割です。
ユニットが劣化すると、清浄効果が低下し、室内の空気が十分に浄化されなくなります。
プラズマクラスターユニットが効果的に機能しない場合、アレルギー症状が悪化する可能性も…。
ユニット内の花粉やカビなどの微粒子が適切に取り除かれないと、アレルギー反応を引き起こす要因になります!
プラズマクラスターのユニットが劣化すると、エアコン全体の性能にも影響が出ます。
ユニットを交換せずに使い続けると、冷房や暖房など本来の機能が低下し、エアコンの寿命が短縮されます。
プラズマクラスターのユニットが劣化すると、エアコンの全体的な省エネ効果が損失します。
プラズマクラスターユニットが劣化すると、機器内で異臭が発生することがあります。



交換はいつ必要なのじゃ?!
花粉対策できないんじゃ、プラズマクラスターの意味ないぞ!
エアコンのプラズマクラスター効果を維持するためにも、ユニットのメンテナンスや交換時期を把握することが大事ですね。
次の章で、交換の方法も交えながら紹介していきます。
ユニット交換時期の見定め方や交換方法
エアコンのプラズマクラスターユニットは、定期的にメンテナンスしましょう。
ユニットのお手入れ時期は6カ月に1回、交換時期は17,500時間使用後です。
ユニット交換時期の目安
1日の使用時間 | 交換時期 |
---|---|
5時間 | 約10年 |
8時間 | 約6年 |
24時間 | 約2年 |



そんな年単位を、いちいち覚えてないぞ。
エアコンの状態を記憶だけに頼るのは、誰しも不安ですよね(笑)
ユニット交換時期は、エアコンからもSOSのサインを出してくれるので、見逃さないようにしましょう。
エアコンが教えてくれるユニット交換時期のサイン
プラズマクラスターイオンランプ(青)が10回点滅してから消灯すると、ユニット交換時期です。
エアコンのリモコン操作でも、ユニット残量確認ができます。
- メニュー項目で「プラズマクラスター」を選択
- 「ユニット残時間」を選択
1目盛りは約2,500時間、合計7目盛りで、ユニットの寿命である約17,500時間を表しています。
ユニット着脱方法
取り付け方は、着脱方法と逆の手順です。
説明書やシャープ公式サイトも参考にしてください。
- エアコンの運転を停止して電源プラグを抜く。
- 上下風向ルーバーを、ロックレバーの先端が見える位置まで上方向に開く。
- ロックレバーの先端を押しながら下側に倒す。
- ユニットを持って右にずらし、印と印を合わせる。
- ユニットを外す。



落下のおそれがあるので、しっかりとユニットを持って、外してください。
エアコンの運転を停止し、パネルが最後まで閉じたことを確認後、5秒以上経過してから、電源プラグを抜いてください。
まとめ
- エアコンのプラズマクラスターをつけっぱなしにすると空気浄化、におい軽減、抗菌・抗ウイルス、カビ除菌効果がある。
- エアコンのプラズマクラスターをつけっぱなしにすると、送風運転で1時間あたり約0.6円の電気代がかかる。
- 窓を開けてプラズマクラスターを使用すると、空気清浄化効果減少、活性酸素の量減少、花粉などの侵入、冷房・暖房効果が低下する。
- 換気するときはエアコンを停止させるか、エアコンから離れた場所にある窓を開けて換気する。
- エアコンのプラズマクラスターは、浮遊花粉を直接不活性化・電気作用で物理的に除去する効果があるため花粉を防ぐ。
- ユニットを定期交換しないデメリットは、空気清浄効果低下、アレルギー症状悪化、機器寿命の短縮、省エネ効果の損失、臭い発生。
- エアコンプラズマクラスターユニットのお手入れ時期は6カ月に1回、交換時期は17,500時間使用後が目安。
エアコンのプラズマクラスターをつけっぱなしにすると、においやウイルスを防ぎ、部屋全体の清潔感を保てます。
送風運転だと1ヶ月あたりの電気代も432円程度と経済的なので、1日中つけっぱなしにしていても、損は無さそうですね。
季節の変わり目や花粉の時期など、ウイルス対策としても活躍できるプラズマクラスターが、家族を守ってくれるはずです。
花粉症などのアレルギーの人、小さい子供やペットがいる家庭には、プラズマクラスターがおすすめ!
エアコンだけでなく、高性能な空気清浄機で、快適な生活を手に入れましょう♪

