ジムに行く途中や到着後、靴を忘れたことに気付いて焦った経験はありませんか?
安全性や衛生面を確保するためにも、パフォーマンスを向上するためにも、ジムでは靴が必要不可欠です。
しかし、靴が無いからと、トレーニングを諦める必要はありません。
ジムに靴を忘れた時でも、すぐに実践できる対処法を3つ紹介します!
本記事では、ジムに靴を忘れた時の対処法と、靴を忘れないための対策を詳しく解説していきます。
ジムで靴が必要な理由や、ジムで着用する靴の選び方も紹介しています。
靴に関する悩みを解消して、安心してジムでのトレーニング時間を過ごせるよう、参考にしてくださいね。
コンパクトシューズをカバンに忍ばせておけば、靴を忘れる心配はありません!

ジムに靴を忘れたらレンタルや予備購入などで対応可能

トレーニングする気満々でジムに行ったのに、靴を忘れたら残念な気持ちになりますよね。
そんなあなたに向けて、ジムに靴を忘れた時の対処法は3つあります。
- ジムでレンタルする
- 予備購入して活用
- 取りに戻るか別日に振替える
本章では、ジムで靴を忘れた時の対処法や、靴を忘れないための対策について、詳しく解説していきます。
トラブルをすぐに解決して、前向きな気持ちでトレーニングに取り組んでください。
【対処法1】ジムでレンタルする
靴を忘れても、レンタルできるジムもあります。
ジムで靴を忘れたら、レンタルできるかどうか、今すぐフロントに確認してください。
全国展開しているジムのレンタル情報と、ジムの特徴を紹介しておきます。
レンタル有無 | ジムの特徴 | |
---|---|---|
エニタイム | 無 | 24時間365日利用可能 ファーストオリエンテーションあり |
チョコザップ | 無 | 月額2,980円(税抜き)で24時間利用可能 美容や健康に役立つサービスあり |
コナミ | 有(有料) | 充実した設備 スタジオ・マシン・プールなどプログラムが豊富 施設によっては風呂やサウナ、エステエリアあり |
ゴールドジム | 有(有料) | 充実した設備 豊富なスタジオプログラム マシンの数が多い |
RIZAP | 無 | 完全個室のマンツーマントレーニング 「栄養学」に基づいた食事指導 30日間の全額返金保証制度あり |
チキンジム | 有(無料) | 業界最安値クラスのパーソナルジム 管理栄養士が栄養バランスをサポート 全コースでプロテインが付いている |
レンタルサービスはジムや店舗によって、月単位の契約や都度払いなどの違いがあります。
もしもの時に備えて、レンタルサービスを提供しているかどうかや、レンタル料の支払方法などを事前に調べておくと安心ですね。
【対処法2】予備を購入して活用
ジムに靴を忘れてしまったけれど、どうしてもトレーニングしたいなら、予備の靴を購入するのも一つの手段です。
靴を新たに購入するのは、無駄な出費に感じるかもしれませんが、長い目で見れば活躍の機会がたくさんありそうです。
ジムに行けない日は、自宅や自宅周辺でトレーニングする人も多いでしょう。
そんな時に予備の靴がもう一足あれば便利ですね。
【対処法3】取りに戻るか別日に振替
使い慣れたいつもの靴でトレーニングしたいなら、迷わず忘れた靴を取りに戻りましょう!
自分の足にフィットした靴でトレーニングしないと、良いパフォーマンスができない場合もあります。
靴を取りに戻らないと、習慣になっているトレーニングが途切れて、モチベーションが下がってしまうかもしれません。
靴を取りに戻るつもりが途中で面倒くさくなってしまったら、気持ちを切り替えて、トレーニングを別日に振替えるのも選択肢としてアリです。

今日できなかった分は、後日しっかりトレーニングしようかな。
【番外編】ジムに靴を忘れないための対策3つ
ジムに靴を忘れないように、普段から対策しておくことも必要です。
靴を忘れないための対策を3つ紹介します。
是非、実践してみてください。
靴を必ずカバンに戻す
ジム専用のカバンを用意して、ジムで靴を使ったら必ずカバンに戻す習慣をつけましょう。
次回のジムまで、しばらく日が空く場合でも、靴をカバン入れておくと靴を忘れずに済みます。
会社帰りにジムに通っているなら、通勤カバン内に「靴の定位置」を決めておくと良いかもしれません。
予備の靴を入れておく
予備の靴を、車内や会社に置いておくと安心です。
うっかりジムに靴を忘れても、予備の靴があれば、忘れたことに気付いた瞬間すぐに対処できます。
車内や会社に靴を置きっぱなしにするのが気になるなら、靴に乾燥剤を入れておくと、いつでも快適に履けますよ。
持ち物チェックを習慣化
忘れ物防止チェックリストを作成して、ジムに持って行く靴や必要な物を確認しましょう。
- 会員証
- トレーニングウェア
- 靴
- タオル
- 靴下
- 飲み物
さらに目視で確認しながらカバンに入れて行くと、靴を忘れる可能性が低くなります。
予備の靴としてコンパクトシューズを用意しておけば、靴を忘れてもジム通いを諦めなくて済みます!


ジムの靴は選び方でポイント4つ押さえて効果を上げる


ジムで、どんな靴を履けば良いのか、悩んだことはありませんか?
目的に合わせて靴を選ぶと、ジムで快適に安全なトレーニングが行えます。
靴の選び方は、快適で安全にトレーニングするため、押さえておきたい重要なポイントが4つあります。
- 種目に合わせる
- 適切なサイズとフィット感
- ソールの厚さ
- 通気性の良い素材
本記事では、適切な靴を履いてトレーニングできるように、選び方のポイントを押さえながら詳しく解説していきます。
自分に合った靴でトレーニングを楽しみながら、体力向上に取り組んで、目標達成を目指しましょう。
【選び方1】種目に合わせる
自分が取り組む種目に合わせると、トレーニングの効果が最大限に引き出せます。
「ランニング」「ウエイトトレーニング」など種目にあった靴の選び方について見ていきましょう。
ランニング
ジムでランニングをメインにするなら、クッション性と軽量性が高いランニング用の靴を選びましょう。
ランニング用の靴は軽量性が重視されているので、足運びが軽快になり、足への負担を軽減する効果が期待できます。
また、クッション性があると、膝や腰への衝撃を緩和される設計になっているので、長時間でも無理なく走れます。
ウエイトトレーニング
ジムでウエイトトレーニングをメインに考えているなら、安定性があり、グリップ性が高いウエイトトレーニング用の靴を選びましょう。
ウエイトトレーニング用の靴は、ソールが平らで薄く、素足に近い履き心地を実現しています。
足に力を入れやすい設計のため、ダンベルやバーベルなどの高重量に耐えながら、自分の足で床をしっかりつかんで踏ん張る動きに適しています。
オールマイティ
どんな靴を履けば良いかわからないジム通い初心者や、種目ごとに靴を変えたくない人は、オールマイティに使える靴を選びましょう。
オールマイティに使える靴とは、クッション性、グリップ性、安定性、フィット感などの機能がバランス良い靴のことです。
多様な動きに対応可能で、効果的な運動が期待できます。
どのような靴を選べば良いのか悩んだら、靴屋さんやジムのスタッフさんへ相談してアドバイスをもらいましょう!
【選び方2】適切なサイズとフィット感
ジムで安全にトレーニングするためには、足の大きさに合わせた適切な靴で、様々な動きに対応できるフィット感が必要です。
適切なサイズの靴の靴を選ぶと、足へのフィット感が増し、トレーニング中の安全性が確保されます。
さらに、多様な動きをサポートするためには、靴が足の形にしっかり合い、足全体を固定されていることが大切です。
足首周りのサポートや履き口の形状が適切でないと、足に疲労がたまりやすくなったり、ケガのリスクが高まったりするため要注意。
- 実測値に近いサイズから試す。
- 足のサイズは朝と夜で変わるため、夕方の試着がおすすめ。
- 靴下を履いて試着し、軽く足を動かしてフィット感を確認する。
【選び方3】ソールの厚さ
ソールは衝撃吸収や足の負担を軽減する役割があり、種目によって適した厚さが異なり、トレーニング効果や安全性に直結します。
ソール | 特徴 | 最適な種目 |
---|---|---|
厚い | クッション性が高い 衝撃を吸収する ひざや腰への負担を軽減 | ランニング ウォーキング |
薄い | 足裏に感覚が伝わりやすい 地面をしっかり踏み込める | ウエイトトレーニング |
ソールが薄いと素足に近い感覚で行えるので、ウエイトトレーニングなど安定感が求められる種目には最適と言えます。
逆に、有酸素運動には適していませんので、ランニングやウォーキングなどは、ソールが厚い靴に変えてトレーニングしてください。
【選び方4】通気性の良い素材
通気性の良い素材の靴は、靴内の湿気を逃す働きがあるため、細菌の増殖を防ぎます。
トレーニング中は、足に汗をかきやすく、蒸れると不快感や嫌なニオイの原因になるため、通気性の良い靴を選ぶことが重要です。
メッシュ素材や吸湿速乾性のある素材は、汗を吸収してすぐに乾かします。
通気性の良い靴を選べば、足の汗を効率よく発散させ、快適な履き心地を保てます。
ジムで靴が必要な理由3つ!安全面と衛生面の配慮が影響


ジムではなぜ靴が必要なのかと言うと、安全面と衛生面を守るためです。
トレーニングが短時間だとしても「履かなくても大丈夫」と、靴の必要性を軽く見るのは大変危険です。
- ケガ予防
- パフォーマンスの向上
- 衛生面の確保
本章では、ジムで靴がなぜ必要なのか、理由3つについて具体的に解説していきます。
靴の必要性を再確認して、安全で快適なトレーニングを継続してください。
【必要性1】ケガ予防
ジムでは、トレーニング中の転倒や事故によるケガのリスクを軽減するため、靴の着用が必要です。
ジムの床に汗が落ちると滑りやすくなる時もありますが、グリップ力がある靴だと転倒リスクを軽減されます。
ジム用の靴は、足首やかかとをしっかりサポートするので、安定感が高まり、正確なフォームの維持が可能です。
正確なフォームを習得できれば、バランスを崩すことも少なくなるので、捻挫などのケガの予防に役立ちます。
万が一、手が滑って足に運動器具を落としたり、床に落ちているゴミを踏んだりしても、靴を着用していれば怪我につながる可能性は低くなります。
【必要性2】パフォーマンスの向上
トレーニング効果を高め、パフォーマンスを向上させるためには、適切な靴を着用することが必要です。
ジム用の靴は軽量で動きやすい設計になっており、スムーズな動作が可能で、トレーニング中の無駄な力を減らします。
マシンやウェイトを使った運動では、靴のグリップが発揮され、踏ん張り力が向上することで、より効果的に鍛えられます。
靴が足裏の摩擦や過度な圧力を軽減し、疲労や痛みを防ぐため、長時間のトレーニングでも無理なく継続可能です。
【必要性3】衛生面の確保
ジムでは、足や共有スペースを衛生的に保つため、靴を着用する必要があります。
ジムの共有スペースは、人の汗や体温によって菌などが増殖しやすい環境のため、裸足や靴下のままでは感染するリスクがあります。
また、ジムの床には汗や細菌などが付いているかもしれませんが、靴を着用していれば足への付着を防ぐので安心です。
ジムは換気や掃除などで清潔に保つ対策していますが、ジムを利用する人がそれぞれ靴を着用することで、より衛生的に保つことにもつながります。
まとめ
- ジムに靴を忘れた時は「ジムでレンタルする」「予備購入して活用」「取りに戻るか別日に振替える」の方法で対処する。
- ジムに靴を忘れないために、常にカバンに靴を入れておく、車やロッカーに靴を入れておく、忘れ予防リストで確認する。
- 靴の選び方は「種目に合わせる」「適切なサイズとフィット感」「ソールの厚さ」「通気性の良い素材」に配慮する。
- ジムで靴が必要な理由は「ケガ防止」「パフォーマンスの向上」「衛生面の確保」の3つ。
私は以前、民間のジムや公的ジムに通っていたことがあります。
当時は靴にこだわりは持っておらず、会社のロッカーに入れっぱなしの靴があったのでジム用にして使っていました。
今度ジムに通う機会があれば、適切な靴を選んでトレーニングを頑張りたいと思います。
コンパクトシューズをカバンに入れておけば、急なジム通いにも対応できます!

