ジムを継続するかやめるか迷った時、やめて得られるメリットが何なのかを知りたいですよね?
ジムをやめてよかったと感じるのは、金銭的・時間的な余裕ができる、プレッシャーから解放される、運動習慣を身につけられるから。

忙しくてあまり通えていないけど「行かなければ」というプレッシャーがあるわ。



今まで通っていたのに、急にやめたら効果を継続できないでしょ?
自分の空いたタイミングでできる自宅トレーニングを取り入れると「ジムに通うだけより運動習慣を身につけられる」という人もいます。
本記事では、ジムをやめてよかったと感じる理由、自宅トレーニング方法やコツ、都度払いのジムについても詳しく解説していきます。
ジムに通っている自分とやめた時の自分をイメージして「やめてよかった」と思えるかジャッジしましょう。
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目的に応じて5段階の負荷から選択可能。


ジムをやめてよかったと感じる理由!4つのメリット紹介


ジムをやめてよかったと思える代表的な理由は、お金と時間の余裕ができてプレッシャーから解放されることです。
自宅トレーニングに切り替えたことで「運動習慣を身につけられてよかった」という人もいます。



高い会費を払っているけれど、時間がなくてジムに行けない。



「ジムに行かなきゃ」「もっと痩せなきゃ」とプレッシャーを自分にかけてしまう。
できることなら、お金や時間、そして精神面に余裕を持ちつつ、運動習慣もキープしたいですよね。
この記事では、ジムをやめてよかったと感じる理由について、メリットを交えながら詳しく解説していきます。
「ジムをやめることは悪いこと」とは限らないので、やめて得られるメリットが、あなたにとって大事なポイントであるかの確認に活かしてください。
【理由1】金銭的な余裕ができる
ジムに通うには月額5,000円程度から高いところでは20,000円程度の料金がかかります。
月に10,000円払っていれば、やめて節約できる金額は年間120,000円です。
支払う会費分の元を取りたいと思いながらも、実際には、思ったほどジムに通えず、もったいないと感じている人が多いです。
【理由2】時間的な余裕ができる
ジムに行くと、1時間から2時間滞在するという人が多く、移動時間を含めると、さらに多くの時間がかかります。
ジムから帰れば、運動に使った衣類やタオルの洗濯もしなければならず、さらに時間を取られます。
ジムをやめて自宅での運動に切り替えると、自分の好きなタイミングで、集中して運動できるので、効率的です。
【理由3】プレッシャーから解放される
ジムに通っている間は、「高いお金を払っているから、通わなければ」というプレッシャーが常につきまといます。
費用対効果にプレッシャーを感じる以外でも、ジムの雰囲気や他の利用者との比較でプレッシャーに感じるケースも…。
ある程度効果が出てくると、「もっと筋肉を付けたい」「もっと減量したい」などと自分を追い込む人もいます。
ジムをやめると、自分にかかっていた様々なプレッシャーから解放されるので、やめてよかったと思えます。
月額7,000円程度のジムに通っていて「元を取らなきゃ」と、仕事帰りに可能な限りジムに寄り、休日は片道30分かけて通いました。
水泳メインで運動をして、かなり痩せて満足していましたが、やめたら何だかほっとしたのを覚えています。
もちろん時間的にも、金銭的にもゆとりができて良かったです!
【理由4】運動習慣を身につけられる
ジムに行って運動習慣を身に付けようとしたが結局身に付かず、自宅で運動をした方が継続できて効果が上がったというケースもあります。
- 自分に合った運動がわからないままジム通いを続ける。
- マシンの正しい使い方がわからない。
最近は、コスパの良いトレーニンググッズが販売されていますし、自宅トレーニングの紹介動画も多く、自分に合う運動方法を見つけやすいです。
ジムをやめて、運動が継続できるか不安な人も多いと思いますが、自分のペースで運動でき、やめて良かったと感じている人もたくさんいます。
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ジムが続かない人向け自宅トレーニング方法やコツ紹介


ジムでの運動が続かない場合、自宅でのトレーニングに切り替えるのもおすすめ。
ジムに通うのが億劫で続かない人でも、自宅でのトレーニングなら自分の好きな時に運動できて、継続しやすいです。
最近はトレーニング方法を紹介する動画もたくさん視聴できますし、コスパの良いトレーニンググッズもたくさん販売されています。



ジムに通わなくても効果はあるの?
自宅で、自分に合ったトレーニングを取り入れて継続できたら、ジムが続かない人でも体型や筋力維持も可能です。
この章では、ジムが続かない人におすすめのトレーニング方法やコツ、おすすめトレーニンググッズを紹介します。
【やり方】器具なしの自重トレーニング3種類
器具なしで行う自重トレーニングは、ジムが続かない人でも簡単に始められて、場所を選ばず気軽に始められます。
自重トレーニングは自分の体重を負荷にして行いますが、継続すると「筋力アップ」や「ダイエット」に効果的です。
自重トレーニングの代表的な種目を、3種類紹介します。
太ももの表と裏、お尻などの下半身の筋肉を、全体的に鍛えるトレーニングです。
- 足を肩幅に開き、背筋を伸ばして立つ。
- 膝がつま先より前にならないように腰を下ろし、太ももと床が平行になるようにする。
- ゆっくりと元の位置に戻す。
上半身を総合的に鍛える、基本的なトレーニングです。
- うつ伏せになり、両手を肩幅より少し広めに置く。
- 身体をまっすぐにしたまま、肘を曲げて身体を下げる。
- ゆっくりと元の位置に戻る。
体幹を鍛えるトレーニングで、腹筋や背筋を強化し、姿勢を改善します。
- うつ伏せになり、肘を肩の真下に置く。
- つま先を立てて、身体を一直線に保つ。
- そのままの状態で1分間キープする。
【コツ】トレーニング効果を上げるポイント4つ



自宅トレーニングは、どうやったら効果的なの?
自宅トレーニングする際に4つのコツを意識すれば、トレーニング効果が上がります。
ジムが続かないでやめてしまっても、自宅でトレーニングしながら体型や筋力をキープしたいですよね。
4つのコツについて解説するので、効果的なトレーニングにつなげましょう!
- 正しいフォームを意識する
トレーニング効果を上げたければ、正しいフォームで行うことが大切です。
動画や本などで正しいフォームを確認して、鏡で自分のフォームをチェックしてみましょう。
- 少しずつ回数や負荷を増やす
最初は少なめの回数から始めて、慣れてきたら徐々に回数や負荷を増やしていきましょう。
回数や負荷が増えると、筋肉にも新たな刺激が加わり、効果が期待できます。
- トレーニング頻度を調整する
早く効果を得るために毎日トレーニングする人もいますが、適切なのは週3回程度です。
筋肉はトレーニングで損傷し、回復する中で強く大きくなります。
休養日を設けて筋肉に回復時間を与えると、トレーニング効果を得やすいです。
- ストレッチする
ストレッチには、筋肉の柔軟性を高める効果があります。
トレーニング前後にストレッチすると、怪我を防止するだけでなく、トレーニング効果も期待できます。
【グッズ】筋トレや飽きた時におすすめ3種類
自宅で効率的に筋肉を鍛えたければ、トレーニンググッズを活用しましょう。
筋トレグッズを取り入れると、トレーニングのバリエーションが増えるため、飽きずに続けられます。
自宅レーニングでおすすめなグッズを、3種類紹介します。
ダンベルと使うと、腕や肩、胸の筋肉を鍛えられます。
負荷を変えられるダンベルも販売されており、初級者から上級者まで幅広く使えます。
トレーニングチューブは、背中、肩、足など全身のトレーニングに効果的です。
チューブの長さや種類を変えれば、負荷が調節できるので、初級者から上級者まで幅広く使えます。
持ち運びしやすく、他の器具より怪我のリスクも低いので人気です。
トレーニングマットはヨガやストレッチの際に使われ、床の保護や防音に役立ちます。
滑り止め加工がしてあるものが多く、身体が滑りにくく、正しい姿勢の維持が可能です。
床は硬いので、トレーニングマットを敷くことで、身体への負担も小さくなります。
ジムで都度払いなら3種類の施設!利用方法や利点と欠点


ジムをやめても、定期的な運動を自分のペースで続けたいなら、都度払いジムの活用もおすすめです。
公営ジム | 自治体が運営するトレーニングルーム |
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民間ジム (ビジター利用) | 民間ジムの入会なしで1回ずつ利用するプラン |
レンタルジム | マシンが置いてあるレンタルスペース |
ジムをやめても、できることならリバウンドを避けたいですよね。
この章では、都度払いジムの利点や欠点、3種類の施設利用方法について、詳しく解説していきます。
都度払いジムは、固定費を気にせず自分のペースで通えますが、その分制限も多いので、欠点も踏まえてあなたの生活に取り入れやすいか見極めてください。
ジムをやめた後にも効果的に運動できる場所があれば、ジムをやめたデメリットを最小限に抑えられます!
都度払いのジムに通う利点と欠点を4つずつ紹介
都度払いジムを利用するメリットとデメリットを紹介します。
メリット | デメリット |
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ライフスタイルに合わせやすい 入退会の面倒な手続きがない 色々なジムを体験できる 回数が少なければ月会費を払うよりお得 | 自分に甘くなり、通わなくなる 予約が取りづらい 施設によって時間制限あり 利用できるジムの数は会費制ジムより少ない 1回あたりの料金は高い |
都度払いのジムは、行く度に料金を支払うので、体調不良で利用できない時や、逆に短期で集中して通いたい時、気軽に利用できます。
都度払いジムでの運動は、自分のライフスタイルに合わせやすい反面、自分に甘くなり、やめてしまう人も多いです。
利用時に面倒な手続きはありませんが、予約が取れにくかったり、時間制限があったりと、制限も多くなります。
自分で行う運動に物足りなさを感じた時は、都度払いのジムに行くと、日頃できない運動ができ、リフレッシュできます。
自宅での運動だけでは効果が上がりにくい場合、都度払いのジムを利用すれば、効率的に運動できます。
都度払いできるジムは、地域によって施設数に差があるので、ジムの有無、利用料金や時間を事前に調べておきましょう。
3種類の都度払いのジムについて、次項から解説していくので、利用時の参考にしてみてください!
【公営ジム】安いが設備面で物足りなさあり
- 自治体が運営しているトレーニングルームなどを指す。
- 1回あたり100円から300円の低料金で利用できる。
- 利用可能時間は民間のジムより短い。
- マシンが古く、数も少ない。
公営ジムは、自治体が運営している公共の施設なので、低料金で利用できることが魅力です。
指導者はおらず、基本的に自分でマシンを使って運動します。
公共の施設なので、利用可能時間も民間のジムより短いです。
民間ジムよりは不便さを感じるかもしれませんが、自宅での運動に少し変化を加える時におすすめです。
地域の総合体育館内にあるトレーニングルームで、1回200円程度でたっぷりと運動できました。
先客がいても、フロアでストレッチするなどして時間を潰せて、トレーニング機器も揃っていたので、私には丁度良かったです。
【民間ジムのビジター利用】様々なジムを体験可能
- 入会金や月会費を支払わなくても民間ジムが利用できる。
- 様々な施設のマシンやプログラムを体験できる。
- 料金は1回1,000円から3,000円程度。
- 利用手続きは施設の窓口やWEB、またはGYYM(ジーム)から行う。
- 1回あたりの料金は高めなので、利用回数が多いと割高になる。
民間ジムの多くは、会員用プランの他に、ビジター用のプランも用意しています。
入会金や月会費を払う必要がなく、利用時に料金を支払えば良いので、自分のペースで運動できます。
民間ジムをビジター利用する際は、ジムの窓口か公式サイトから申し込みできます。
GYYM(ジーム)という、様々な民間ジムを予約し、ビジター利用できるサービスもあります。
- 会員登録無料、月会費無料で提携の民間ジムを予約し利用できるサービス。
- 提携ジム数は都市部を中心に全国270以上ある。
- エニタイムフィットネスやゴールドジムなど大手ジムと提携している。
- ジムを利用する時はGYYM内でポイント(1ポイント1円)を購入して予約する。
GYYMは都市部を中心とする全国のジムを都度払いで利用できるシステムです。
利用者はGYYMポイントを購入し、利用代金に充てます。



家の近くにはGYYMの提携のジムがないの。
GYYM提携のジム数は地域によって差が大きいので、サイトでよく確認してから利用しましょう。
【レンタルジム】完全個室で集中トレーニング
- 完全個室のジムで、プライバシーを重視してトレーニングできる。
- 料金は1時間あたり1,000円から2,500円。
- 利用時はWEB上で手続きする。
コロナ禍の2020年頃から普及し始めたレンタルジムは、完全に個室のジムで、プライバシーを重視したい人におすすめです。
利用する時は予約や支払いなどすべての手続きをWEB上で行います。
レンタルジムの予約方法は2つあります。
- 各ジムの公式サイトから手続きする。
- レンタルスペースマッチングサービスから手続きする。
レンタルスペースのマッチングサービスには「インスタベース」や「スペースマーケット」などがあります。
レンタルジムも、地域によって施設数に差があるので、自宅周辺に施設があるか確認してみましょう。
ジムのモチベーション低下原因とアップさせるコツ紹介


自分の生活と運動習慣について考えてみて、ジムを「やめてよかった」と思えそうにない場合は、継続する方向で考えましょう。
ジム通いをやめた後、運動が思うように継続しないと、ジムを続けていた方がよかったと思ってしまいそうですよね。
ジムをやめた後の生活を想像して、やめたことを後悔しそうなら、もう少し続けてみるのも選択肢の1つになります。
ジム通いをやめたくなった時、やめてもやめなくても、自分で「よかった」と思える選択をしましょう。
この章では、もう少しジム通いを続けてみようという人のために、モチベーションが下がる原因と、モチベーションアップのコツを3つ紹介します。
いくつか試してみて、モチベーションが上がると、楽しくジム通いできるようになります。
【原因とコツ1】運動量や結果はコントロールする
自分に合っていないハードな運動をしたり、結果にこだわりすぎると、運動へのモチベーションが下がってしまいます。
ジムで運動するなら、早く効果を上げたいと、頑張りすぎてしまう人も多いです。
自分に合っていないハードな運動してしまうと、翌日になっても疲れが取れず、結果として運動継続へのモチベーションが下がります。
運動の効果は徐々に現れてくるので、最初から結果にこだわりすぎると、運動が続かなくなってしまいます。
ジムに通うなら、時間をかけて結果を出すのが前提で、無理のない運動をしましょう。
【原因とコツ2】日々の忙しさの中で優先順位付け
忙しい中でジム通いを続けると、「思うように運動できない」「疲れが蓄積する」「他のことができない」などストレスの原因にもなります。
ストレスを感じるようになると、ジム通いへのモチベーションも下がります。
忙しい時は自分を追い込まず、優先順位を考え、一番必要なことに集中しましょう。
運動は数日休んでも、実際の影響はあまり大きくありません。
忙しい状態が長期間にわたって続く場合は、生活全般の見直しが必要です。
一日の行動に優先順位をつけ、順位が低いものをカットすれば、ジム通いの時間が確保できます。
【原因とコツ3】面倒くさいと感じたらご褒美を
時間があっても、移動、トレーニング、着替えなどたくさんの時間を要するジム通いを面倒に思う人が多いです。
ジム通いを面倒だと感じた時、お楽しみ要素を取り入れることで、気持ちに変化が出ることがあります。
- お気に入りのウエアやシューズを用意する。
- 目標を達成した際に自分にご褒美を用意する。
- SNSを活用して自分の取組を発信する。
- 友達と一緒にジム通いをする。
自分がワクワクする物を用意すると、気分が変わり、楽しくジム通いを継続できます。
まとめ
- ジムをやめてよかった人は、「金銭面」「時間」「プレッシャーからの解放」の3点についてよかったと思っている。
- 自宅でトレーニングを実施する場合は、自重トレーニングや器具を用いたトレーニングがおすすめ。
- 効果的な自宅トレーニングのためには、正しいフォーム、徐々に負荷をかける、休養日を設ける、ストレッチの4つが重要。
- 会費制のジムをやめたあとのトレーニングで効果を上げたい場合には、都度払いのジムがおすすめ。
- 都度払いジムには「公営ジム」「民間ジムのビジター利用」「レンタルジム」がある。
- モチベーションを上げるには、「自分に合ったトレーニングと長期目標」「生活の見直し」「お楽しみ要素」が効果的である。
健康や体型を維持するためにジムでトレーニングするのは効果的ですが、費用もかかり、仕事や日常生活との両立に悩む人も多いです。
現在は自宅でできるトレーニング方法もたくさん発信されていますし、都度払いで利用できるジムもたくさんあります。
運動の効果を重視したい場合は、ジムをやめないという選択肢もあります。
自分のライフスタイルに合う方法でトレーニングを続けて、健康や体型維持していきましょう!
自宅トレーニングを続ける場合はiECOトレーニングチューブがおすすめ!
持ち運びも簡単で、外出先でもトレーニング可能です。

