花粉時期洗濯をいつまで部屋干しするべきかは4月迄!外干し対策も紹介

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花粉のピーク時は、洗濯物を外干しすると衣類に花粉が付いてしまうので、部屋干しが多くなりますよね。

洗濯物に付いた花粉は落としにいし、白い服は黄色く変色してイヤな汚れ方をするよね。

できる限り部屋干しにしているけど、いつまで続ければいいの?

いつまでも部屋干しだと困りますよね。

地域や気候条件によって異なりますが、花粉のピークである4月までは、部屋干しをしましょう!

天候や時間帯でも、花粉の多さが変わります。

本記事では、花粉時期に洗濯をいつまで部屋干しするべきか、天候や時間帯まで網羅的に解説していきます。

部屋干しのコツや、外干し対策についても紹介しています。

花粉時期でも洗濯物を清潔感保てるように、しっかりと対策してくださいね!

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目次
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花粉で洗濯をいつまで部屋干しするかピーク時期を紹介

花粉飛散期に外干しすると衣類に花粉が付いてしまうので、部屋干し中心になりがち。

花粉が多い時期だからと言って、いつまでも外干しを続けたくありませんよね。

2月〜4月が花粉のピークになる約3ヶ月間は、特に部屋干しをおすすめする期間です。

もちろん、この期間は目安であり、お住まいの地域の花粉の状況にも合わせてください。

花粉は種類や天候によって飛散期間が異なるので、家族の症状に合わせて部屋干しの時期を設定しましょう。

【花粉の時期】春のピークは2月~4月

丸々3ヶ月間部屋干しは嫌だわ。

花粉が少ないタイミングは無いのか?

花粉の少ない朝10時前までに干し終えて取り込めたら、花粉を防ぎやすい。

花粉が最も多くなる天候と時間帯を見極める

花粉予報で飛散状況を確認しつつ、飛散量が多そうなときには部屋干しをしましょう!

花粉で洗濯をいつまで部屋干しするべきかについて、詳しく解説していきます。

外干し派なら、気象庁や環境省の花粉情報などを参考に、飛散量が少ないタイミングを見計らって外干しチャレンジしてみましょう。

【花粉の時期】春のピークは2月~4月

花粉症の人にとって、花粉の飛散時期はつらい季節です。

花粉の時期は地域や気候条件によって異なりますが、一般的な傾向を紹介します。

春の花粉

種類飛散時期
スギ1月~4月
ヒノキ3月~5月
カバノキ3月~5月
ハンノキ3月~5月

毎年3月~5月頃に1番ムズムズするのじゃが、スギ花粉は1月から飛散しているのじゃな?

スギ花粉のピークは2月~3月ですが、実は1月頃から飛散しているのです。

その年の状況や地域にもよりますが、ピーク時ほどの量じゃないため、花粉症の症状が酷くならなかったのでしょうね!

先日、美容室に行ったら「今年は花粉の時期が早くてしんどいんですよぉ」と美容師さんが苦しんでいました。

花粉は地域や種類、その年の状況によっても異なりますが、春は2月〜4月頃ピークになることが多いので、その時期の外干しは控えましょう。

花粉状況は気象条件でも変動するため、地域の花粉情報を参考にすることが重要です。

秋の花粉

種類飛散時期
イネ科5月~10月
ブタクサ8月~10月
ヨモギ7月~10月
カナムグラ9月~11月

秋の花粉が飛散する期間は8月~10月頃で、9月頃にピークを迎えることが多い傾向です。

特にブタクサの花粉で悩まされる人が昔から多いので、残暑時期は注意しましょう。

花粉が最も多くなる天候と時間帯を見極める

花粉が多くなる天候4パターン

好天続きの3日目くらいがピーク

連日の好天が続くと花粉の量が蓄積していき、3日目あたりがピークを迎えやすい傾向です。

暖かくて風の強い日

暖かい日は、花粉の放出が活発です。

風の強い日は花粉が広範囲に散乱しやすくなるため、洗濯物を外干しするには危険な日です。

乾燥した日

湿度が低く乾燥した日は、花粉が空気中に舞いやすくなります。

乾燥した日には特に、衣類へ付着しやすいので、洗濯物を外干しするときは洗濯カバーなどを使用しましょう。

雨上がり

雨がやんだ後は花粉が再び放出されやすくなるため、注意が必要です。

4パターンも教えてくれたら、いつまで経っても洗濯物を外に干せる日が無いじゃないの。

どうしても外干しの機会が必要な人は、花粉の多くなる時間帯を避けてチャレンジしてみましょう。

花粉が多くなる時間帯

午前中

気温が上がって、風が弱くなる時間帯。

夕方

日が沈んで、気温が下がっていく時間帯。

花粉は、気温が上がると活発に飛び始め、まるで昼寝から目覚めたように活動的になります!

11時〜14時頃は、いつまでも花粉が一番元気いっぱいに飛び回っています。

花粉が元気な昼寝タイムに洗濯物を外干しすると、花粉まみれになってしまう可能性が高いので、外干しを控えましょう。

花粉の少ない朝10時前までに干し終えて取り込むのがおすすめです。

私を早朝から働かせる季節なのね…。

「早起きは三文の徳」ということわざもあることですし、春だけ早起きチャレンジでもしましょうか(笑)

花粉舞う春も、清潔な衣類で心地よく。
洗濯カバーで花粉を遮断し、新しい季節を楽しみましょう!

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花粉から洗濯物を部屋干しで守る!5つのコツを紹介♪

「さっき洗ったばかりの洗濯物が花粉だらけに…!」
そんな経験はありませんか?

花粉の時期は、外干しNGです!

外干しすると、花粉が洗濯物に付着して、部屋に持ち込んでしまいます。

花粉症の人は、洗濯物が原因で症状が悪化する可能性もあります。

部屋干しだと、生乾き臭がするから嫌なんだよぉ。

部屋干しだと、なかなか乾かないしな。

部屋干しは、確実に花粉を防御できる洗濯方法ですが、生乾き臭や乾燥時間の遅さに悩まされることも多いですよね。

部屋干しの洗濯物が生乾きになるのは、湿気がこもってしまい、乾燥が遅れるためです。

部屋干しで生乾きを防ぎ、早く乾かすためのコツがあります。

花粉から洗濯物を部屋干しで守るために、5つのコツについて詳しく解説していきます。

5つのコツを実践して、花粉の季節でも清潔な洗濯物に仕上げていきましょう!

【コツ1】洗濯物の量を減らす

洗濯物の量が多いと乾きにくいため、生乾き臭の原因になります。

我が家では、洗濯物を浴室乾燥で干しているのですが、洗濯物が多くて生乾き臭が酷くなったことがありました。

1度生乾き臭が付くと、洗い直しても簡単に取れないからなぁ。

そうなんですよ、洗濯し直しても、しばらく生乾き臭がこびりついたままでした(笑)

その事件以降、洗濯物が多い日は、浴室乾燥と部屋干しに分けて乾かしており、生乾き臭とおさらばしました。

部屋干しは、できるだけ一度に干す量を減らし、洗濯物と洗濯物の間に余裕を持たせて干しましょう。

【コツ2】洗濯物の干し方を工夫する

  • 厚手の衣類は裏返して干す。
  • 大きなバスタオルなどは、じゃばら干しにする。
  • 乾きにくい部分は、ピンチハンガーで吊るす。
  • 部屋干し用のアイテムを使う。

部屋干し用のアイテムを使うことで、洗濯物が早く乾き、生乾き臭を防げます。

部屋干し用ハンガーや部屋干し用ネット、除湿シートなどがあれば、積極的に使用しましょう。

綿や麻などの天然素材は、乾きやすい素材です。

ポリエステルなどの化学繊維は、乾きにくい素材なので、干し方に注意しましょう。

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【コツ3】洗濯後はすぐに干す

洗濯後は、できるだけ早く干しましょう。

洗った洗濯物を放置して時間が経つと、雑菌が繁殖しやすくなり、生乾き臭の原因になります。

洗濯したことを忘れて、翌日に発見したときは悪夢だったよ…。

1日寝かせた洗濯物は、さぞ臭いことでしょう!

洗った洗濯物を放置していると、どんどん雑菌が繁殖して臭くなってしまうので、早めに干すように気をつけてくださいね。

【コツ4】風通しを良くする

部屋干しは、風通しを良くすることで、洗濯物が早く乾きます。

サーキュレーターや扇風機など使って風を送り込むと、洗濯物が早く乾いてくれますよ。

よし、風が当たる配置にしよう!
乾燥をスピードアップ!

花粉が入ってくるので、窓を開けて風通しを良くすることは控えましょう。

【コツ5】除湿や温度調整する

部屋干しは、室温が高いほど湿気が逃げやすくなります。

暖房を使って部屋を温めるか、日中の日差しを取り込んで室温を上げることで、洗濯物が早く乾きやすくなります。

除湿機があるなら、積極的に使いましょう!

除湿器を使うと、部屋の湿度を下げ、洗濯物を早く乾かせます。

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花粉時期に洗濯物を外干しするときは5つの対策で軽減!

花粉症の人にとって、洗濯は悩みのタネ。

できれば部屋干しにしたいところですが、布団や大量の洗濯物がある時など、やむを得ず外干しする場面もあるでしょう。

布団はさすがに部屋干しできないわね。

毎年それで困っている気がする。

そこで今回は、花粉時期に外干しするときの対策についてご紹介します。

花粉時期の外干しは、タイミングと速さがポイントです。

外干しするなら、きちんと準備すれば、ある程度花粉のリスクを回避できます。

5つの対策を参考にして、洗濯物を花粉から守りましょう!

【対策1】花粉情報を確認する

まず洗濯物を外干しする前に、花粉情報を確認しましょう。

気象庁や環境省のホームページなどで、その日の花粉飛散量を確認できます。

ピーク時期の2月〜4月は、外干しを控えた方が良いですが、日によっても花粉が多い日・少ない日はあります。

【対策2】花粉の飛散量が少ない時間帯に干す

花粉の飛散量は、時間帯によって大きく変化します。

一般的に、午前中は比較的飛散量が少ないので、早朝に干して、午後までには取り込むのがおすすめです。

もし可能であれば、花粉の少ない朝10時前までに干し終えて取り込むのがベスト。

【対策3】洗濯物を風よけがある場所に干す

花粉の飛散を防ぐためには、できるだけ風よけがある場所に洗濯物を干しましょう。

花粉時期に外干しするなら、風避けのあるベランダや庭などが適しています。

花粉は風に乗って飛んでくるからね。

風が強く吹きつける場所は、花粉が飛んでくる可能性が高いため、外干しを避けてください。

【対策4】花粉ガード用の洗濯カバーを使う

洗濯物を干したあとは、花粉が付着しないようにカバーをかけると、物理的に花粉をガードする効果が期待できます。

透明のビニールシートやメッシュのカバーを使用すると、風通しも良くなります。

洗濯物の量が多い場合は、複数のカバーを使うと効果的です。

春の花粉に立ち向かい、美しい衣類を守るなら、洗濯カバーが頼れる味方です。
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【対策5】乾いたらすぐに花粉を払って取り込む

外干しするなら、洗濯物が乾き次第、すぐに取り込みましょう。

花粉が洗濯物に付着する時間を短くすることで、花粉症のリスクを軽減できます。

洗濯物を取り込む前に軽く払うと、花粉を落とせます。

ガンガンはたいて、衣服から花粉を擦り落とすぞー!

あまり強く振りすぎると花粉が舞い上がって、余計洗濯物に付着したり家の中に入ってきたりする可能性があるので、優しく払ってください。

洗濯物を取り込んだ時に、部屋の中にも少し花粉が入ってきているかもしれません。

取り込んだ後は、早めに畳んで収納し、床も軽く拭いて花粉を残さないようにしましょう。

まとめ

  • 花粉時期に洗濯をいつまで部屋干しにするべきかは、ピークである4月までで、花粉が多くなる天候時にも外干しを避けた方が良い。
  • 花粉時期に外干しをするなら、花粉が比較的少ない、朝10時前までに洗濯物を干し終えて取り込むのがおすすめ。
  • 部屋干しで生乾き臭がするのは、湿気がこもってしまい乾燥が遅れるため。
  • 部屋干しのコツは、洗濯物の量を減らす、干し方を工夫する、洗濯後すぐに干す、風通しを良くする、除湿や温度調整する。
  • 花粉時期に外干しするなら、花粉情報を確認して、花粉が少ない10時前に、風よけがある場所で洗濯カバーを使って干すと良い。
  • 花粉時期の外干しは、タイミングと速さがポイントで、乾いたらすぐに花粉を払って取り込む。

春の花粉ピーク時期である2月〜4月は、極力部屋干しをしましょう。

花粉の種類や地域によっても、飛散時期が異なります。

花粉症の家族がいるなら、その人が苦手とする花粉が多い時期は、外干しを避けた方が良いでしょう。

とは言っても、全部が全部部屋干しにするというのも難しいので、今回は花粉時期に外干しするコツもご紹介しました。

悩ましい問題である、花粉時期に洗濯物をどう干すか、解消のためにお役立ていただけたら嬉しいです。
ぜひ参考に取り組んでみてくださいね。

「どうしても」の外干しには洗濯カバーを!
花粉の不安から解放され、清潔な衣類で心地よい春を満喫しましょう。

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