コバエが窓を開けてないのに居る!侵入経路と予防策4選や車内の窓対策

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窓を開けてないのに、家の中でコバエが飛んでいることはありませんか?

窓を開けてないのに、家の中にコバエが飛んでいるわ。

コバエは、窓を開けてないのに家の中に入ってきます。

どうやって家の中に入って来るの?

窓やドアを開けていなくても、ちょっとしたタイミングや細かい隙間があれば、コバエは簡単に侵入できます。

コバエの代表的な侵入経路は4つあります。

この記事では、窓を開けてないのになぜコバエが入ってくるのか、侵入経路と予防策や、車内でできる対策について解説していきます!

家の中や車内でコバエのいない空間を手に入れてください♪

ぜひ、参考にしていただき、気持ち良い夏を過ごしましょう。

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早急に虫を退治したい人におすすめ!

目次
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コバエが窓を開けてないのに居る!侵入経路と予防策4選

あなたは、窓を開けてないのに、コバエが家の中を飛んでいるという経験はありませんか?

あるのよ。
窓を閉め切っていて開けてないのに入ってきたわよ。

窓を開けていなくても、基本的にコバエは外から家の中に入って来ます。

私の家でも、窓を開けてないのに、今この瞬間もコバエが飛んでいます!

うちは、窓を開けたとしても網戸は開けてないのに。

コバエが家の中に入ってくる代表的な経路は4つあります!

家じゅうのドアや窓を開けずに締め切っていても、玄関やベランダのドアを開け閉めする時にコバエは入って来ます。

窓を開けてないのに、どのような方法でコバエが家の中に侵入するのかと予防策について詳しく紹介していきます!

コバエの侵入を阻止して、あなたの周りでコバエがブンブン飛ぶうっとうしさから解放されましょう。

【玄関ドアや窓】隙間テープや午後以降の空気入れ替え

コバエはドアや窓の開け閉めのタイミングで家の中に入って来ます。

おや?玄関のドアの下に隙間がありますね。

そうです。
玄関のドアの下に数ミリの隙間が空いているケースがあります。

ドアの開け閉めの瞬間だけでなく、床を伝って、この隙間から家の中に入り込んでくることもあります。

玄関ドアや窓の予防策は3つ!

予防策
玄関前で追い払う

玄関から出入りする際にコバエに気付いたら、払って遠くに追いやってから玄関のドアを開けましょう。

予防策
ドア下の隙間を防ぐ

玄関のドアの下に数ミリの隙間は「隙間テープ」を貼って塞いでしまうという方法が効果的です。

予防策
窓を開けるのは午後

コバエの活動時間は、比較的涼しい涼しい午前中です。

窓を開けて空気の入れ替えするなら、午後にしましょう♪

【網戸の隙間】目の細かい網戸に張り替えて窓枠もチェック

窓を開けていても「網戸を設置しているから安心。」と思っていませんか?

何度も言うけど、うちは網戸も開けてないのに安心できないの?

コバエは、とても小さいため、網戸の目の隙間から家の中に侵入できます。

コバエの体長は1~2mm程度ですが、標準サイズの網戸の網目は18メッシュ(1.15mm角)ですので、コバエはすり抜けてしまいます。

網戸は張り替えと窓枠チェック

網戸の網の目が粗い場合は、目の細かいものに張り替えましょう。

24メッシュ(0.84mm角)か30メッシュ(0.67mm角)であればコバエの侵入は防げます。

網戸の目は細かいほど虫は入りにくくなりますが、風も通りづらく、ほこりが詰まりやすくなります。

網戸が歪んで窓枠との間に隙間があると、その隙間コバエが侵入してくるので、歪みチェックが必要です。

普段は網戸と窓枠がきちんと合っていても、強い風が吹くと網戸がずれる場合があるため注意が必要です。

【エアコンのホース】虫除けキャップやネットを設置

エアコンを設置している家では、ドレンホースを伝ってコバエが室内に侵入するケースもあります。

エアコンのドレンホースは外にあるので、窓を開けてないのにコバエが入ってくる原因の1つになります。

ドレンホース?
それは、なんですか?

ドレンホースは、部屋の壁に開けた配管穴を通じて、室外機と室内エアコンがつながっています。

このドレンホースには、内部に水がたまるタイプもあれば、まったくの空洞になっているものもあります。

注意が必要なのはドレンホースの内部が空洞の場合です。

ホースの途中で害虫の侵入を防ぐものがないので、室内までコバエが入ってしまいます。

室内のエアコン周辺でコバエが発生する場合は、ドレンホースのタイプを調べてみてください。

虫よけキャップかネットで防ぐ

ドレンホースの先に、目の細かい網やストッキング、もしくは排水口用ネットをかぶせて、輪ゴムなどで止めておきましょう。

防虫の虫除けキャップなら100円ショップでも購入できますよ。

【観葉植物】ハイドロボールや水耕栽培に変える

観葉植物の土に産みつけられたコバエの卵がふ化し、コバエが大量発生することがあります。

コバエの卵が土に産みつけられている観葉植物が家にあると、窓を開けてないのにコバエが家の中で飛ぶことがあります。

コバエは、観葉植物の土に含まれている腐葉土ふようどのニオイに引き寄せられます。

腐葉土ふようどとは落葉を発酵分解させた有機物のかたまりで、コバエの大好物です。

コバエは腐葉土ふようどの有機物を食べるだけでなく、土に卵を産みつけます。

ハイドロボールや水耕栽培にする

コバエは表土3〜4cm程に卵を産みつけるので、鉢土の上部約5cmをハイドロボールなどの無機質の資材を使えば、簡単にコバエ対策ができます♪

観葉植物は水と栄養があれば育つので、私は土を全部落として水耕栽培にしました!

我が家のパキラとシンゴニウムは、水耕栽培でイキイキしていますよ!

観葉植物をハイドロボールや水耕栽培で育てるのが、効果的なコバエ対策です。

私は家の中でコバエが飛んでいると、どこかにコバエの住み家があるのでないかと、気が気ではありませんでした。

今は、外出から帰った時は、玄関前で服をはたいてから家に入っています。

あなたもコバエを家の中に侵入させない対策をぜひ実践してみてください。

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コバエが窓際で死骸になる!車内への侵入経路は4箇所!

コバエは、家の中だけじゃなく車の中にも侵入します。

コバエをはじめとする多くの虫は、紫外線に集まる性質があり、白熱電球や蛍光灯を使用していると寄ってきやすくなります。

車の場合、ヘッドライトの明かりにコバエが集まるため、ヘッドライト周辺で死骸になっていることがあります。

走行中停車中問わず、コバエは車の中に侵入してきます。

コバエが車の中に侵入する4つの経路を紹介します!

あなたが大切にしている愛車にもコバエは入ってくる可能性はあります。

コバエを車内のような狭い空間で見ると、とても気になってしまいますね。

コバエに気を取られていると、よそ見運転やわき見運転などの危険行為に繋がるので注意しましょう。

【車内侵入1】ドアの開け閉め

人が車に乗り降りする時に、コバエは入ってきます。

車のドアの隙間で、ドアが開くのをコバエがスタンバイしている時もありますからね。

車の乗降時は、荷物を積み下ろしすることが多く、ドアの開閉に時間がかかるので、車内にコバエが入ってきやすくなります!

夜間では、ドアと連動して点くルームランプに反応して、車内に入って来ることもあるので気をつけて下さい。

ルームランプに導かれたコバエに気づかず放置していると、出られなくなったコバエが窓辺で死骸になっているかもしれません。

【車内侵入2】換気の窓開け

走行中に、車内の空気の入れ替えをすることがありますね。

窓を開けた瞬間、風に吹かれてコバエが車内に侵入してくることがあります。

車のサイドミラーにしがみついているカメムシを見たんですよ!

そのまま窓を開けていたら、コバエどころかカメムシが侵入してくるところでしたね!

夏頃になると、車内の温度上昇を防ぐために、車の窓を少しだけ開けたまま駐車する方もいるのではないでしょうか。

駐車している窓の隙間から、コバエは車内に侵入して来ます。

車内のコバエを放置していたら、死骸になっているかもしれませんので、車の窓は閉めて駐車してくださいね。

【車内侵入3】エアコンの外気導入

フロントガラスの付け根近くにカーエアコンの外気を導入するための入口が設けられており、車内の吹き出し口につながっています。

カーエアコンの外気を導入するための入口から、コバエが侵入し、カーエアコンの吹き出し口から出てくると言うこともがあります。

吹き出し口からアリが出てきたことがあったわ。

外気導入口から侵入するのは、コバエだけでは無いようですね。

アリが何匹もいて怖すぎ。

車内で突然コバエや虫が出てきたら、運転どころではありませんね。

【車内侵入4】持ち物についている

髪の毛や持ち物にコバエがついていて、そのまま車内に連れてくる場合もあります。

果物や野菜などの食べ物にくっ付いて車内に入って来る可能性もあります。

コバエは整髪料や香水といった良い香りや、食品のニオイを好むので、人の持ち物について来ます。

「車に乗ってお出かけしましょう。」という時に、コバエと一緒では気分も下がりますね。

【豆知識】車体に付着した死骸はすぐに水で洗い流す

車体に付着した虫の死骸は、絶対に放置しないで下さい。

コバエの死骸が、車体に付いたばかりなら水で簡単に取れますが時間が経ってしまうと乾燥し、固くなってしまいます。

強い力で擦って死骸を落とすと、車体に傷がつく原因になります。

虫の死骸から出る体液が塗装面に侵食し、車体表面にシミやひび割れを作ってしまう恐れがあります。

車体についた虫の死骸に気付いたら、すぐに水で洗い流しましょう。

虫の死骸がすでに固まっていたら、ぬるま湯で柔らかくしてから落とすと良いですよ。

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コバエの窓対策を車でするには?道具を駆使した4選紹介

コバエが車内に侵入できないように、予め対策しましょう!

車内侵入を防ぐ対策は4つあります!

前回の乗車時から、生き延びていたコバエだとしたら…

コバエは繁殖力が強いため、見えない所で繁殖してしまいます。

繁殖スピードが非常に早く卵から羽化まで一週間という種類もいます。

 気付いたときには、すでに車内でコバエが産卵した後という可能性もあるので、コバエの繁殖防止策についても紹介しますね♪

コバエの車内侵入防止の対策をすれば、車内でコバエと戦わなくても済みますよ。

では、コバエを車中に侵入させない対策を紹介しましょう!

【車内対策1】網戸代わりの虫除けネット

虫除けネットは、窓からの虫の侵入を防ぎます。

停車中に虫除けネットを取り付けてから窓を開けると、虫の侵入を防ぎながら、車内の換気ができます。

車のエンジンを切らなくてはならないシーンでも、窓を閉め切らずに済むので、車内が息苦しくなりません。

エアコンを使用しなくても風通しが良く、自然の風を感じられるのが嬉しいポイントです。

エアコンを使わずに自然の風を取り入れたい時、虫除けネット(ウィンドーネット)があれば虫に悩まされず快適♪

簡単取り付けで、停車中に空気の入れ替えを!

【車内対策2】虫除け剤で各侵入経路を防ぐ

車用の虫除け剤には、効果や成分によってさまざまなタイプが存在します。

コバエが車内に入ってこないように、必要箇所に応じて虫除け剤で対策していきましょう!

タイプ別に使い方を簡単に説明していきます。

送風口に取り付けるタイプ

送風口に取り付けるタイプの虫除け剤は、車のエアコンにセットするだけで簡単に使えます。

しかも、エアコンの風を遮りません。
乗降時のドア付近や車内全体に有効成分が広がり、虫除け効果を発揮します。

サンバイザーに挟むタイプ

サンバイザーに挟むタイプの虫除け剤は、助手席のサンバイザーに挟むだけで車内への虫の侵入を防ぎます。

場所を取らないので、車内のスペースが限られている人や、車内にあまり物を置きたくない人におすすめです♪

シールタイプ

コンパクトで軽量なシールタイプは、お手軽で、好きな場所に貼るだけの虫除けアイテムです。

一度貼っても、また剥がして別の場所に貼りなおすこともできますよ。

車内にいる間は、窓の周辺に貼っておいて、外へ出る際に帽子や衣服に貼りなおしても良いでしょう。

電池式タイプ

車のドアの開け閉めが多い場合は、空間ごと防虫できる電池式タイプがおすすめです。

使用している間は、常に薬剤が供給されるので、換気しても高い効果が得られます。

スプレータイプ

スプレータイプの虫除け剤は、車内でスプレーするだけで簡単にコバエ対策ができます。

スプレータイプは換気すると効果が薄れてしまいますので、窓を開けて走行したい人には不向きです!

ドライブの時間を快適に過ごすために、あなたの好みのスタイルや用途に合わせて、使い分けて下さいね。

【車内対策3】電気殺虫器を設置するだけで自然に退治

車内の虫除けには、電気殺虫器を設置する方法もおすすめです。

電気殺虫器は、電気を使ってコバエをおびき寄せ、高電圧で退治します。

電気殺虫器の3つのメリット
  • 薬剤を使わないため安全で安心
  • 殺虫効果が高い
  • 電源を入れて放置するだけで使える

電気の光りにコバエの方から寄ってくるため、逃すことなく退治できます。

 電気殺虫器は薬剤を使わないので、小さなお子さんや妊婦さん、ペットがいても安心して使えます♪

電源を設置するだけで効果を得られる電気殺虫器ですが、定期的に虫の死骸を取り除くお手入れが必要です。

電気殺虫器は高電圧で虫を退治!
虫の死骸は受け皿に落ちるため、お子さんの手に触れることなく安心です♪

【車内対策4】ハッカ油をスプレーして虫除け予防

ハッカ油に含まれているメントールという成分には、コバエの他にも蚊や、カメムシ、ゴキブリなどに対する忌避効果きひこうかがあります。

車のドアや窓、車内の空間にスプレーするだけで、虫除け効果が期待できます。

ハッカ油は薬局で800円くらいで売っています。
自宅にある材量で簡単に作れますよ。

ハッカ油スプレーに必要な材料

ハッカ油3滴程度
無水エタノール10ml
90ml
ガラスのスプレーボトル1個

ガラスのスプレーボトルは、100円ショップでも販売しています。

私も、実際に作ってみましたが、わずか1分で完成しました♪

STEP
ハッカ油と無水エタノールを混ぜ合わせる

ハッカ油は水に溶けない性質があるため、まず無水エタノールに溶かして、しっかりと混ぜます。

ハッカ油の量は刺激が強すぎないように、少量ずつ試して下さい。

STEP
ガラス製のスプレー容器に入れる

ハッカ油と無水エタノールを混ぜ合わせた液体を、スプレーボトルに入れます。

ハッカ油はポリスチレンを溶かす作用があるので、ガラス製か陶器製が適しています。

STEP
最後に水を加えて混ぜる

精製水で作っても問題ありませんが、塩素が含まれる水道水だとより長持ちします。

私は、車に乗る時にはもちろんですが、車を降りる時にも車内の虫除け対策で、必ずハッカ油スプレーをシュッとひと吹きしています。

しかし、こんなに対策していても、コバエが車中に侵入してくるかもしれません。

万が一、侵入したコバエが車内で繁殖しないように対策しましょう!

【繁殖防止対策】車内は常に清潔感維持

コバエは、ジュースやアルコール、腐った果物や食べ物など、少しの食べかすでも卵を産み付けます。

ゴミや飲食物は全て捨てて、車内に残さないようにしましょう。

私は、車内では飲食禁止にしているほどの徹底ぶりです!

車で買い物に出かけた際は、エコバッグから食材が落ちていないか確認しましょう。

玉ねぎやじゃがいもなど、コロコロと転がる食材はシートの下に入り込む可能性があります。

転がり落ちた食材からコバエが繁殖することもあるので、食材が車内に落ちたままにないように気をつけましょう。

車内に食べ物や飲み物を放置すると、コバエだけでなく他の害虫も寄せつけてしまいます。

コバエの侵入防止するために、本記事で紹介した対策をしつつ、車内を清潔に保つよう心掛けましょう。

まとめ

  • コバエが窓を開けてないのに部屋へ入ってくるのは、玄関のドアや窓が開いた時や、網戸やドレンホースの隙間から家に侵入してくるから。
  • コバエが家に侵入するのを防ぐには、家に入る前にコバエを追い払う、窓を開ける時間は午前を避ける、玄関やドレンホースの隙間を塞ぐ。
  • コバエは車内に、ドアの開閉、窓開け、エアコンの外気導入、人の持ち物について侵入する。
  • コバエが車内へ侵入防止するための対策は、虫除けネット、虫除け剤、電気殺虫器、ハッカ油を使用する。
  • 車内でコバエを繁殖防止するための対策は、ゴミや飲食物を全て捨てて、清潔感を保つこと。

私は、コバエが繁殖するのは絶対に嫌なので、家の中や車内への侵入を徹底的に阻止しています。

今年は、コバエ対策としてハッカ油スプレーを使おうと思っていましたが、我が家には小動物がいるので、使えるスペースは限られそうです。

しつこいコバエをできるだけ寄せ付けないよう、あなたの暮らしの状況に合わせてコバエ対策してみて下さい。

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