ランドセルパスケースブラブラしないアイテム2選!小学生向け工夫紹介

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電車やバスで通学する小学生が、よくランドセルからパスケースをブラブラさせています。

パスケースをブラブラしていると怪我や紛失してしまいます!

1人で電車やバスで通学するお子さんが危険な目に遭うことは絶対に避けたいですよね。

パスケースをランドセルからブラブラさせていると、破損、紛失、個人情報流出の恐れがあり危険です。

パスケースをエスカレーターなどに挟んでしまい、ケガにつながることもあります。

本記事では、ランドセルに付けるパスケースがブラブラしないことで得られるメリットや危険性について紹介します。

パスケースがブラブラしない、おすすめアイテムや工夫の仕方についても詳しく解説します。

パスケースがブラブラしない方法や安全性を高める工夫を知り、子どもがより安全に登校できるように準備しましょう。

リールが付いたパスケースは、カバンやベルトループにしっかりと固定できます。
多機能タイプはコストパフォーマンスGood!

目次
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ランドセルのパスケースをブラブラしない利点や危険性

学校から「パスケースはブラブラしないようにしてください」て言われたけど、どうしよう。

ランドセルに取り付けたパスケースはなぜブラブラさせない方が良いの?

ランドセルに付けるパスケースをブラブラさせると怪我や紛失などの危険性があります。

学校でもそのように指導されることもあるようです。

ランドセルからパスケースをブラブラしない利点や、ブラブラさせる危険性を、それぞれ4つずつ紹介します。

利点危険性
破損の可能性を回避
怪我や紛失を防止
便利さUP
個人情報を守れる
パスケースが破損
怪我の原因
パスケースが紛失
個人情報が流出

登下校は毎日のことです。

ストレスなく使え、安全で安心して使えるパスケースを、お子さんには選んであげたいものですね。

ここでは私の経験も踏まえて、ランドセルからパスケースをブラブラしない利点と、ブラブラさせる危険性について詳しく解説します。

【利点】安全性確保と破損や紛失防止

パスケースをランドセルに取り付け、ブラブラしないようにしておくことで考えられるメリットが4つあります。

破損の可能性を回避

振り回して遊ぶ可能性が低くなる。

挟まったり引っかかったりする原因が軽減され紛失防止にもなる

ブラブラさせる部分が少ないほど、挟まったり引っかかったりしにくく、紛失防止にもなる。

スムーズな提示で便利さUP

ひもが短くなるとスムーズに取り出せる。

個人情報を守れる

身体に近いところにあるので個人情報を見られる可能性が低い。

ランドセルに付けたパスケースがブラブラしないと、子どもを危険から回避できるため、大人も安心して送り出せますね。

【危険性】パスケースをブラブラさせたときに起きる現象

ランドセルからパスケースをブラブラさせていると、考えられる危険性は4つあります。

パスケースが破損

振り回したり引っ張ったりして、子供がパスケースで遊んで破損してしまう。

挟まったり引っかかったりして怪我の原因になる

エレベーターやドアなどに挟まりやすいので、怪我やパスケースの破損の原因になる。

紛失

ひもや鎖が切れて落としてしまっても気づきにくい。

個人情報が流出

自分の目が届かない範囲でブラブラさせていると、個人情報を見られやすい。

通学途中に男子は、パスケースをよく振り回して遊んだり、友達のパスケースをランドセルから引っ張ったりしていました。

パスケースのひもが切れて落としてしまったという話もちょくちょく聞きました。

私自身で言えば、降車時にパスケースを引っかけてしまい、なかなか降りれず困ったことがありました。

外にブラブラさせておくつもりが、ランドセルの中に入り込んでいて、パスケースを取り出すのが大変なときもありました。

人の多いところでパスケースをぶら下げていると、定期券の個人情報を見られてしまったり、カードの盗難に遭ったりすることも!

自宅や学校の最寄りの駅がわかると後を付けられたり、待ち伏せされたりする危険性もあり、身の安全も確保できなくなってしまいます。

特に低学年のうちは、パスケースをランドセルに取り付け、ブラブラしないようにしておきましょう。

【理由】小学生にとってパスケースの管理は困難

遊びたい盛りの小学生にとって面倒くさい、「パスケースを管理すること」を身に着けさせるのは非常に困難です。

パスケースをブラブラさせてしまう危険性を、子どもに伝えたところで全く伝わりません。

通学中の小学生が、ランドセルからパスケースをブラブラさせている光景は、今でも見られます。

パスケースはポケットに入れるなどして、ブラブラしないようにと注意を受けているお子さんも多いと思います。

ランドセルのパスケースをブラブラしないように、ポケットに入れるように指示していても、小学生だと中々聞いてもらえません。

私は小学生時代にバス通学していました。

当時は金属製のチェーンやひもで、ランドセルの横についている金具から、パスケースをぶら下げていました。

親からは、ランドセルを背負ったらパスケースをポケットに入れるよう言われていました。

しかし、帰りなどは特に「早く友達のところに行きたい!」などの理由から、パスケースをポケットに入れずにぶら下げていました。

私も、同じバスで通学する他の子どもも、ランドセルからパスケースを結構ブラブラさせていた記憶があります。

現在、小学生と中学生の私の子どもには鍵を持たせています。

伸び縮みするストラップで、ランドセルやカバンに鍵を取り付けていますが、使用後はたいていぶら下げたままにしており、よく注意しています。

子どもは「面倒くさい」が先行し、パスケースや鍵をぶら下げたままにする危険性について、しっかり理解できません。

次の章では、ランドセルに取り付けるパスケースのおすすめを2つ紹介します。

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ランドセルのパスケースはリール付きかスパイラル付き

ランドセルに付けるパスケースで、ストラップが伸び縮みするのは「リール付きのパスケース」「スパイラルストラップ付きのパスケース」。

「リール付きのパスケース」「スパイラルストラップ付きのパスケース」どちらも伸ばして使用しますが、それぞれ特徴が少しずつ違います。

  • ブラブラする部分の長さが短く、引っかけたり挟まったりしにくいため安全
  • リール部分が壊れやすい

リール付きのパスケースとは、写真のようにパスケース部分とランドセルに取り付ける金具部分の間にストラップを巻きつけたリールがあるものです。

一方スパイラルストラップ付きのパスケースはらせん状に巻かれた樹脂性のストラップがついているものです。

  • 丈夫で壊れにくい
  • ブラブラする部分が長いため、引っかけたり挟まったりしやすい

リール付きのパスケースもスパイラルストラップ付きのパスケースも、必要なときにすぐ伸ばせるので、使用時スムーズです。

リール付きパスケースやスパイラルストラップ付きパスケースだと、子どもの安全性を守り、紛失・破損防止にも役立ちます。

ランドセルに付けるパスケースで定番である、リール付きとスパイラルストラップ付きの特徴について、詳しく見ていきましょう!

リール付きパスケースのメリットとデメリット

【メリット】ブラブラする部分の長さが短いため安全

リール部分とパスケース本体を合わせて15センチ程度

【デメリット】リール部分が壊れやすい

壊れやすいと言う口コミも多いため、雑に扱わず予備の準備が必要

リール付きパスケースは、ぶら下がる部分の長さが短いので、引っかけて怪我をすることを防げます。

リール付きパスケースはリールにストラップがすべて巻かれているので、リールの部分とパスケース本体がぶら下がります。

リール付きパスケースのリール部分は、壊れやすいことが最大のデメリットです。

「ひもが切れてしまった。」「ひもが外れてしまった。」「使用後にひもが巻き取られなくなった。」などの声がネット上にも多く上がっています。

リール付きパスケースは、ランドセルから強く引っ張りすぎると、巻き取り部分が壊れてしまいます。

巻かれているのは細いひもなので、途中で切れてしまうことがあります。

リール付きパスケースは、数回使っただけで壊れてしまうこともあるので、雑に扱わないように注意しましょう!

リール付きパスケースは、壊れたらすぐに交換できるように、予備を用意しておきましょう!

リール付きパスケースは、キーホルダーやチャームを付けてカスタマイズできます♪

リーズナブルなものが多いので、オリジナルパスケースを作って、子どもを楽しませてみては、いかがでしょうか?

スパイラルストラップ付きパスケースのメリットとデメリット

【メリット】丈夫で壊れにくい

力を入れて引っ張っても壊れにくい素材

【デメリット】ブラブラする部分が長い

ストラップ部分が10センチだとすると本体も合わせると20センチ程度

スパイラルストラップ付きのパスケースは丈夫な素材なため、リール付きパスケースより壊れにくいです。

私は現在、ペンケースにスパイラルストラップで仕事用のUSBメモリや家や車の鍵をペンケースやポーチに取り付けています。

この記事を書きながら、太さの違う2本のスパイラルストラップを、力強く引っ張ってみました。

外れることも、ストラップ部分が伸びきってしまうこともありませんでした。

ネットで検索してみても、「5年間使ったものが劣化して切れてしまった」という情報が見つかった程度でした。

それ以外にスパイラルストラップが破損したという情報はありませんでした。

ぶら下がる部分が長いことが、スパイラルストラップの最大のデメリットです。

スパイラルストラップ付きパスケースには、ある程度の長さまで伸びるストラップが付いています。

ストラップ部分が10センチだとすると本体も合わせると20センチ程度です。

ランドセルに付けると、ブラブラしてしまう印象があり、引っかけたり挟まったりする可能性も少し高いです。

リール付きも、スパイラルストラップ付きも、長いストラップがぶらぶらしてしまう状況は防げます。

リール付きも、スパイラルストラップ付きも、必要に応じて伸ばして使えるため便利ですが、利点も欠点も持ち合わせています(笑)

「リール付きも、スパイラルストラップ付きも、デメリットがあるから対策が十分ではない」と感じるあなたに朗報です!

次の章では、家庭でできるひと工夫や、より安心安全なパスケース選びのポイントについて、詳しく解説していきます。

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ランドセルのパスケースを小学生が使用時の工夫2選!

リール付きパスケースとスパイラルストラップ付きパスケースそれぞれに、メリットやデメリットがあることを紹介してきました。

リール付きパスケースの特徴

メリット

取り付け部分から長くぶら下げなくて良い

デメリット

ひもが切れたり壊れたりしやすい

スパイラルストラップ付きパスケースの特徴

メリット

丈夫で壊れにくい

デメリット

ぶら下がる部分が少し長い

もっと安全で使い勝手の良いものは無いの?

デメリットを解消するために、何か工夫できそうよね?!

ランドセルにパスケースを取り付けるとき、小学生が安全して使用できるアイデアは2つあります!

リール付きにもスパイラルストラップ付きにもデメリットがありますので、小学生でも使い勝手がよく安全なものにしたいですよね?

ここではデメリット部分を補い、小学生がより安心して安全にパスケースを使うためのアイデアを紹介します。

準備も簡単な上、安全で使い勝手も良く、お子様にとっても安心できる取り付け方なので、ぜひ参考にしてくださいね♪

【アイデア1】リールとスパイラルストラップの両方つける

1つ目のアイデアは、リール付きパスケースにはスパイラルストラップを取り付け、スパイラルストラップ付きパスケースにはリールをつけること!

写真は我が家にあったパスケースに同じく、我が家にあったリールを付けたものです。

パスケースに、リールとスパイラルストラップの両方を付けると、下の写真のようになります。

スパイラルストラップがついているので、もしリールのひもが切れても、ランドセルからパスケースを落として紛失する心配がありません。

スパイラルストラップのぶら下げ部分も、リールのおかげで短くできます。

お互いがお互いの足りないところを補うようになり、単独で使うよりさらに安全です。

【準備の仕方】リールとスパイラルストラップの両方をつける

パスケースにリールやスパイラルストラップを付けたいなら、100円ショップで揃えちゃいましょう!

100円ショップや、家電量販店の携帯電話用アクセサリーのコーナーには、リールやスパイラルストラップが販売されています。

それらを購入しても良いですし、物販サイトで購入したものを取り付けることもできます。

【アイデア2】パスケースホルダーをランドセルに取り付ける

リール付きパスケースやスパイラルストラップ付きのパスケースと一緒に、小さなポーチをランドセルに取り付けるという方法もあります。

下の写真は、先ほどのパスケース(スパイラルストラップ付き)に、家にあったパスケースホルダーを取り付けたものです。

普段は、パスケースをそのホルダーに入れておくようにしておくと、ランドセルからブラブラさせる心配もありません。

リール付きパスケースであれば、ストラップが切れても、パスケースを落としてしまう心配がありません。

パスケースホルダーがあると、定期券の目隠しになるので、個人情報を隠せて防犯面が安心です。

パスケースとホルダーを一緒に使うと、ランドセルからパスケースをブラブラさせる心配がなく、紛失防止にもなるため、小学生でも安心です。

【準備の仕方】パスケースホルダー

パスケースホルダーは100円ショップで準備ができます!

先ほどの写真のパスケースホルダーも、100円ショップで購入したものです。

ランドセルに取り付けられる、市販のスマホポーチもありますので、購入して取り付けるのも1つの方法です。

ハンドメイドが好きな方であれば、パスケースのサイズに合わせて、お子さんの好きな布で作ってあげると、登校がより楽しくなります。

ホルダー付きパスケースは、ホームセンターやネットなどでも販売しているので、子どもと一緒に選んでも楽しいかもしれませんね。

まとめ

  • 活発な小学生は、ランドセルからパスケースをブラブラさせる危険性を理解していないため、ブラブラしない工夫が必要。
  • ランドセルからパスケースをブラブラさせてしまうと、壊したり引っかけたりする恐れがあり、防犯面でも安全性が低い。
  • ランドセルからパスケースをブラブラさせないためには、リール付きパスケースや、スパイラルストラップ付きパスケースがおすすめ。
  • リールとスパイラルストラップを両方使用してパスケースを付けると、紛失や破損、ブラブラ防止になる。
  • パスケースホルダーとストラップを両方使用すると、ブラブラ防止だけでなく個人情報も守れる。

この記事では、ランドセルからパスケースをブラブラしないメリットや、ブラフらさせる危険性、おすすめアイテムや工夫について紹介しました。

子どもの登下校は、親としても毎日心配がつきないものです。

電車やバスを使うとなると、子どもたちも大変なこともあるでしょうし、保護者の心配もさらに大きくなると思います。

毎日使用するパスケースなので、安全で便利に使えるように工夫し、子どもの登下校をストレスフリーにしましょう!

リール付きパスケースは、リールを引っ張るだけでカードや小銭入れが出せるため、混雑している場所でもスムーズに利用できます♪

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