トイレタンクの洗浄剤を100均4社で比較!使えない洗浄剤や状況も紹介

100均に売っているトイレタンク洗浄剤は、どれも同じと思っていませんか?

100均のトイレタンク洗浄剤は種類が豊富で、100均4社それぞれで力を入れている点が異なります。

本記事では、100均トイレタンク洗浄剤の特徴や、トイレタンク掃除に洗浄剤を使えないケースを詳しく解説していきます。

「ブルーレットドボン」や「ブルーレット置くだけ」とダイソートイレタンク洗浄剤の比較結果も紹介します!

数多くあるトイレタンク洗浄剤の中から、あなた好みの洗浄剤を見つけて下さい。

掃除の手間をかけずに、トイレを清潔に保ちましょう!

＼ 100均洗浄剤で手間をかけずにトイレケア ／

公式通販ダイソーネットストア

トイレタンク洗浄剤を100均4社で特徴や強みを徹底比較

100均には豊富な種類の洗浄剤が揃っていることをご存じでしたか?

100均のトイレタンク洗浄剤は、メーカーごとに異なる特徴があり、それぞれに力を入れているポイントが違います。

この章では、100均別にトイレタンク洗浄剤の特徴やおすすめポイントを解説していきます。

100均トイレタンク洗浄剤の特徴を知り、その効果を最大限に活かせる商品を選んで下さい。

【ダイソー】100均最多の全4種類を展開

ダイソーは100均4社の中でも、トイレタンク洗浄剤の種類が豊富で、洗浄力が優れた商品が多数あります。

トイレの洗浄剤落ち落ちＶ

ソープの香りとトイレを流す時の水が青色で爽やかな洗浄剤です。

界面活性剤を含んだ洗浄液が、便器を洗浄して汚れを付きにくくします。

トイレの使用頻度や生活スタイルに合わせて2種類から選んでください

包装を剥がさずトイレタンクに入れるだけで楽だわ。

トイレの洗浄剤(2個)

ラベンダーの香りが長持ちし、リラックス効果があると評判の洗浄剤です。
青色の水が便器内を洗浄します。

トイレの洗浄剤は、トイレタンク内で薬剤が少しずつ溶けるように加工されているので、洗浄効果が持続しやすいのが特徴です。

液体トイレ洗浄剤

トイレの水を流すたびにジェルが溶け出して、強力な泡が発生します。

泡の力で便器に汚れを付きにくくするのが特徴の洗浄剤です。

香りは「森林の香」と「石鹸の香り」の2種類から選べます。

トイレ洗浄剤

界面活性剤の効果で、水アカや黄ばみを防止する洗浄剤です。

トイレ洗浄剤は、専用ケースに固形の薬剤を入れて、トイレタンクの上に置いて使用します。

見た目がコンパクトなのに、4人家族で約1ヶ月使えるのからお得感がありますよ♪

【セリア】デザインや香りにこだわる

セリアは100均4社の中で、デザイン性に優れたトイレタンク洗浄剤が多くあります。

トイレ洗浄剤

トイレの黒ズミ予防に特化した洗浄剤で、泡の洗浄効果が抜群です。

トイレタンクの上に置くだけで、3~4週間使用できます。

香りは「ラベンダー」「アクアマリン」「石鹸」の3種類あり、透明容器なので残量が一目瞭然です。

100均商品なのに「イルカ」「クジラ」「鳥」の3種類の容器で可愛い!

液体ハーベン

 液体ハーベンは消臭効果が高く、ラベンダーの香りが心を落ち着かせてくれる洗浄剤です。

トイレタンク内を傷めず、浄化槽にも悪影響を与えません。

界面活性剤が配合されているので、便器の黄ばみや水アカを防いで、除菌効果もあります。

4人家族で1ヵ月使用できました。

トイレブルーリィ

トイレブルーリィは界面活性剤配合なので、強力な洗浄効果が期待できる洗浄剤です。

トイレタンク内の洗浄力も高く、濃青色の水が便器の汚れを防ぎます。

洗浄効果が2~4週間継続するため、コスパは抜群です。

【キャンドゥ】洗浄効果が約3~4週間で長期間使用可能

キャンドゥのトイレタンク洗浄剤は、100均商品ながら長期間使えるのが特徴です。

トイレ洗浄剤「トイレの黒ズミ予防に!」

トイレを流すたびに便器を洗浄しながら、豊かな香りがトイレに漂います。
高級感のあるデザインが印象的です。

洗浄効果が3~4週間持続するので、とても経済的です。

本体の構造上、後半は急に薬剤が無くなることもあります。

トイレの洗浄剤ソープ「トイレをポンッと洗浄」

洗浄剤をトイレタンクの中に入れて使える手軽さが特徴です。

薬剤が少しずつ溶けるように加工されているため、洗浄効果が約3~4週間持続します。

うちは4人家族で2ヶ月使えました。

トイレ洗浄剤洗浄・漂白

100均商品でありながら洗浄と漂白2つの効果でトイレを清潔に保てます。

トイレタンクに投げ入れるだけで漂白効果も得られ、黄ばみを防いでくれる洗浄剤です。
洗浄効果は、3~4週間持続します。

【ワッツ】洗浄力としての機能面を重視

ワッツは機能性を重視したトイレタンク洗浄剤が揃っています。

トイレタンク洗浄剤「クリーンパワーホワイト無色」

「クリーンパワーホワイト無色」は、薬剤が水に溶けてもトイレの水の色が無色なのが特徴です。

酸性の強力な漂白効果があり、トイレタンクの内側もキレイに清潔に保ちます。

日本製なので安心よね。

トイレ用洗浄剤「トイレ用タンクにポンと入れるだけ!」

1個あたり約10日間使える薬剤が3個入りで経済的です。

防汚、抗菌成分が配合されているため、トイレを清潔に保てます。

トイレタンク洗浄剤ダイソーとブルーレットの効能比較

ダイソートイレタンク洗浄剤とブルーレットは同じような効き目だと思っていませんか?

ダイソーのトイレタンク洗浄剤とブルーレットの形状は似ていますが、特徴や効き目は異なります。

トイレタンク洗浄剤を両方いっぺんに使うのは、お金や時間がかかるので、なかなか難しいですよね。

この章では、ダイソートイレタンク洗浄剤とブルーレットの特徴や効き目を比較して解説します。

あなたの好みやコスト、掃除頻度を考慮してトータル的に満足できるトイレタンク洗浄剤を選びましょう。

節約志向の方は、ダイソーの洗浄剤でトイレタンクを綺麗にしましょう!

【投入型】防臭洗浄VS除菌防臭プラス

投入型洗浄剤の良い点は、トイレタンクに入れるだけで便器の洗浄効果が得られるところです。

手軽なダイソー商品と実績あるブルーレットドボン、効果や違いに注目しながら比較していきましょう。

ダイソー商品は界面活性剤を使用していますが、ブルーレットドボンは漂白剤が配合されているため除菌効果が強いです。

ブルーレットドボンの価格は175円（税抜き）。

ブルーレットドボンは内容量が60g使用期間が3~5週間で、ダイソー商品も同じく内容量が60gですが使用期間は不明です。

私個人的にはダイソー商品の使用期間が「水の色が薄くなるまで」という曖昧さに好感が持てます(笑)

【置き型】泡洗浄VS抗菌プラス

安価なダイソー商品と信頼のブルーレット置くだけ、どちらが使いやすく効果が長続きするのか見ていきましょう。

置き型洗浄剤の良い点は、手軽にトイレタンクに置くだけで洗浄効果が期待できるところです。

ブルーレット置くだけは380円（税抜き）で少し高いですが、ダイソー商品より内容量が多いです。

使用期間については、ブルーレット置くだけは約1ヶ月ですが、ダイソー商品はどの程度使用できるか不明です。

ダイソー商品は泡による洗浄力が特徴ですが、ブルーレット置くだけは抗菌剤が配合されているため、トイレ内を清潔に保つ効果が期待できます。

トイレタンク洗浄剤を価格で選ぶならダイソー商品ですが、薬剤の持続性や除菌力重視ならブルーレットが効果的です。

トイレの軽度汚れやニオイ対策にはダイソー商品、トイレを常に清潔に保ち、除菌効果を重視したい場合はブルーレットがおすすめです。

トイレタンク洗浄剤が使えないケースと使える成分解説

トイレタンクには、どんな洗浄剤を使用しても良いと思っていませんか?

トイレタンクに洗浄剤が使えないケースがあります。

トイレメーカーが洗浄剤の使用を推奨していない場合や、洗浄剤の成分によってはトイレタンクに悪影響を及ぼすため使えません。

ですが、安心して使えるトイレタンク洗浄剤があります。

この章では、トイレタンクに洗浄剤を使えないケースと、安心して使える洗浄剤を紹介していきます。

トイレのメンテナンスを安心して行え、トラブルやリスクを避けられます。

正しいメンテナンスを継続して、トイレを長持ちさせましょう。

トイレタンクに使える洗浄剤でも、成分や不純物によってはタンク内部に影響を与えることがありますので注意してください。

【使えない】メーカー非推奨とタンクに悪影響

トイレタンクへ洗浄剤を使用することを、メーカーが推奨していないケースがあり、洗浄剤の成分によってはトイレタンクに悪影響を及ぼすことも。

トイレタンクに洗浄剤を使えないケースについて、2パターンそれぞれ詳しく見ていきましょう。

メーカーが推奨していないため使えない

一部のトイレメーカーは、トイレタンクの洗浄剤の使用を推奨していません。

洗浄剤の成分がトイレ内部品の劣化や、動作不良を引き起こす可能性があるためです。

トイレメーカーが洗浄剤の使用を推奨していない場合、洗浄剤の使用で故障するとトイレの保障が無効になることがあります。

 トイレタンク洗浄剤が使えるか使えないか、取扱説明書で確認しましょう。

成分が悪影響及ぼす可能性があり使えない

トイレタンクを洗浄する際に、塩素系漂白剤や便器掃除用洗浄剤は使えません。

塩素系漂白剤の成分は強い酸性で、タンク内部の金属部品にサビや腐食を引き起こし、配管の故障や漏水の原因となる可能性もあります。

便器掃除用洗浄剤の多くが強いアルカリ性で、タンク内部のゴムやプラスチック部品に悪影響を及ぼし、漏水や排水不良の原因となることがあります。

【使える】部品や環境に優しい洗浄成分3つ

トイレタンクに使える洗浄剤や成分は、タンク内の部品に対して安全なものを選ぶことが重要です。

洗浄剤を使用する前は、トイレの取扱説明書やメーカー推奨事項を確認してください。

それでは、部品や環境に優しい洗浄成分3つについて、詳しく見ていきましょう。

中性洗剤

トイレタンク洗浄剤のほとんどが、肌や環境に優しい中性洗剤です。

タンク内のゴムパッキンや金属部品に影響を与えない「中性」か「弱酸性」の成分が基本的に安全だと言われています。

中性洗剤は、酸性やアルカリ性の洗剤と比べて化学的に穏やかで、タンク内のゴム部品やプラスチック部品にダメージを与えるリスクが低いです。

酸素系漂白剤

トイレタンクに投入するタブレットなどの主成分で、水に溶けると酸素を放出し、泡の力で汚れを分解します。

過炭酸ナトリウムは塩素系漂白剤とは異なり、環境や部品に対する影響が少ないとされています。

クエン酸

クエン酸は水垢やカルシウムなどのミネラル汚れに効果がありますが、弱酸性のためトイレタンク内の部品を傷めません。

まとめ

• 100均トイレタンク洗浄剤の特徴は、ダイソーは洗浄力、セリアはデザインと香り、キャンドゥは持続効果、ワッツは漂白力。
• ダイソーインタンク洗浄剤とブルーレットでは、価格重視なら安価なダイソーだが、薬剤の持続性や効能重視ならブルーレットが効果的。
• トイレの汚れが軽度ならダイソートイレタンク洗浄剤、トイレの継続的にキレイに保つならブルーレットがおすすめ。
• トイレタンクに洗浄剤が使えないのはトイレメーカーが推奨していない場合や、タンクや部品に悪影響を及ぼす可能性があるため。
• トイレタンクに使える中性洗剤、過炭酸ナトリウム、クエン酸は、成分や不純物によりタンクに影響を与える可能性がある。

トイレタンク洗浄剤は、タンクに乗せたり、タンク内に入れたりするだけで簡単にトイレを掃除できる優れものです。

我が家では、トイレタンク洗浄剤を滅多に使用しません。

私がトイレの便器を頻繁に念入りに掃除しているからというのもありますが、洗浄剤が切れた時に買いに行くのが面倒だからです。

トイレタンク洗浄剤を使用してトイレをキレイに保てるなら、掃除頻度が減って家事の手間が省けるかもしれませんね。

＼ 「え、これ100円なの?!」と驚く洗浄力 ／

公式通販ダイソーネットストア